KABUOのぶらり旅日記

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五所川原市金木地区の町並みをご紹介!

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どーもKABUOです。

 

青森県五所川原市金木地区を

ぶらりと散策してきましたので、

町並みの様子や歴史をご紹介します。

 

五所川原市金木地区をぶらり旅

 

 

五所川原市中心街から

北に10km程離れた金木地区、

1955年、旧金木町・嘉瀬村・喜良市村が

合併したことにより金木町が発足、

2005年に五所川原市と合併し

現在に至ります。

 

 

 

中世戦国時代は

五所川原市中心街から市浦地区、

中泊町小泊地区を結ぶ

下之切街道沿いの要所に位置しており

中世の城郭も多数確認。

 

 

 

近世江戸時代には新田開発を行い、

良質なヒバが採れた事から

金のなる木という名前から

金木という地名の由来となりました。

 

 

 

津軽の厳しい環境の中、

盲目の男性らによって

芸術の域まで発展させた

津軽三味線は金木町が発祥の地とされ、

町には津軽三味線会館が開園され

ライブ演奏が行われています。

 

 

 

人間失格・走れメロスの著者、

文豪太宰治は金木地区が出身地。

本名は津島修治、父源右衛門は

金木銀行の頭取や国会議員などを務め、

津島家は豪農として

金木一帯を束ねた大地主でありました。

 

 

 

町を歩くと生家である現在の斜陽館、

幼少期に訪れました雲祥寺、

疎開の際に使用した旧津島家新座敷など

太宰治にまつわる施設が数多く

文学ファンは大いに楽しめる事でしょう。

 

斜陽館を紹介した記事はこちらです

www.yamagatakabuo.online

 

五所川原駅から津軽鉄道に乗り換え、

金木駅で降りれば

町の中心街に付きますので、

アクセスはかなり良好。

 

太宰治文学が好きな方には

一度は五所川原市金木地区を

ぜひ訪れてみてください。

 

五所川原市・北津軽郡

ぶらり町歩き

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