どーもKABUOです。
青森県鰺ヶ沢町にあります
歴史的文化財を多数保持します寺院、
来生寺を訪れましたので、
寺院の歴史をご紹介します。
来生寺の歴史と文化財をご紹介!卍
鰺ヶ沢町釣町にあります来生寺、
鰺ヶ沢町は津軽藩の漁港として栄え
釣町周辺には漁師町が
形成されていたと考えられてるそうです。
来生寺の創建時期は不明ですが
当初妙円寺と称していましたが
戦国時代に火災によって焼失、
1652年に再興された際、
来生寺という名前へと変わりました。
境内にあります樹齢400年を誇る
来生寺のイチョウは、
鰺ヶ沢2度も襲った大火災の際
イチョウの木が境内を守り
本堂を火の手から守ったと伝えられ、
水ふきのイチョウとも呼ばれ
町の天然記念物に指定されています。
県文化財に非公開ですが寺宝
親鸞上人連座御影・阿弥陀如来像、
町文化財に化石塚・生駒雎員の墓と
多くの文化財も保存されて
見応えがありました。
秋口に訪れれば来生寺のイチョウは
見事に黄色に染まりますので
さらに見応えがあって楽しめそう!。
鰺ヶ沢町に訪れた際は
ぜひ来生寺に来訪してみてください
こちらが寺院の場所です。