どーもKABUOです。
青森県五所川原市にあります神社、
飯詰八幡宮を訪れましたので、
神社の歴史などをご紹介します。
飯詰八幡宮の歴史と史跡をご紹介!⛩
五所川原市飯詰にあります
飯詰八幡宮。
1288年の鎌倉時代に
飯詰村近郊にありました
大坊村というところの
館主樺沢団右衛門が
勧進したと伝えられ、
この地を治めた高楯城の
歴代城主からの祈願所として
深く崇拝されたとされます。
その後高楯城が落城すると
一時荒廃しましたが、
1652年に村中で再興され、
参拝の不便さから
1705年に現在の場所に移され
現在の本殿が建立されると
飯詰村の守護神として崇敬を集めました。
飯詰八幡宮の本殿は角柱の向拝柱に
粽が付けられているのが特徴的で
随所に優れた彫刻技法が
施されていることから
青森県重要文化財にも指定。
派手さはありませんが
雪深い津軽らしく茅葺屋根は厚く
それは重厚感すらも感じられる
素敵な社殿となっていました。
近くには高楯城もありますので
セットで訪問するのがおすすめです、
五所川原市にお越しの際は
飯詰八幡宮に
ぜひ立ち寄ってみてください。
こちらが神社の場所です。