どーもKABUOです。
青森県つがる市にあります縄文遺跡、
田小屋野貝塚を訪れましたので
史跡の様子と歴史をご紹介します。
世界遺産・田小屋野貝塚の歴史と史跡をご紹介!
つがる市木造館 岡田小屋野にあります
田小屋野貝塚。
隣接する亀ヶ岡石器時代遺跡とともに
北海道・北東北の縄文遺跡群として
ユネスコ世界遺産に登録されています。
約5500年から4500年程前の
縄文前期から中期頃の
遺跡だと考えられ、
北に20km程離れた十三湖は
縄文時代は現在よりも広域範囲が広く
田小屋野貝塚に住む古来の人々は
そこでシジミや魚類の漁獲が行い、
貝塚の他に集落跡や土器なども
発掘され確認されています。
日本海側には貝塚は数少なく
また津軽平野の内陸に面した
貝塚ということで
当時の生活環境を知る上で
貴重性が高い遺跡として
評価されています。
世界遺産に登録された事もあり
史跡の様子を丁寧に説明された
案内板が設置され、
事前情報が無くても結構楽しめ、
亀ヶ岡石器時代遺跡と一緒に
訪れる事のがおすすめかも。
つがる市にお越しの際は
田小屋野貝塚に
ぜひ訪れてみてください。
こちらが遺跡の場所です。