どーもKABUOです。
青森県つがる市にあります縄文遺跡、
亀ヶ岡石器時代遺跡を訪れましたので
遺跡の様子や歴史をご紹介します。
亀ヶ岡石器時代遺跡をご紹介!。
つがる市木造地区にあります
亀ヶ岡石器時代遺跡。
約3000年から2500年前の
縄文時代晩期の遺跡だとされ、
墳墓や多くの土器が発掘されました。
1944年に国指定史跡に登録、
2021年には三内丸山遺跡ともに
北海道・北東北の縄文遺跡群として
ユネスコの世界遺産にも登録。
世界遺産登録前に
訪れた事がありましたが、
観光案内所や史跡内が整備されて
かなりビックリです。
亀ヶ岡のという地名も
このあたりから土器(甕)が
多く出土する事から名称が付けられ、
江戸時代には津軽藩によって
この地に城を築城を行った際、
土器が多く発掘されたと
記録に残されています。
写真の石像ですが、
現在は東京国立博物館で保管、
亀ヶ岡石器時代遺跡で発掘された
遮光器土器(しゃこうきどき)の石像。
なんともシュールな雰囲気😅💦。
世界遺産登録もあり
案内板もしっかりと設置され
予備知識もなく十分に散策は可能。
さらに興味がある方は近くの
亀ヶ岡考古資料室や、
木造地区にあります
つがる市縄文住居展示資料館 カルコで
当時の暮らしぶりや出土された土器を
鑑賞されてはいかがでしょうか。
縄文遺跡に興味が無くても
遮光器土器の石像は
写真撮影のスポットとしても
結構映えるかと思いますので、
人気観光スポット、
高山稲荷神社に参拝する際でも
ぜひ立ち寄ってみてください。
こちらが遺跡の場所です。