KABUOのブラリ放浪記

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たまに行くならこんな田舎町 つがる市木造地区をぶらり旅🚉

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どーもKABUOです。

 

青森県つがる市にあります

木造地区をぶらりと散策しましたので

町の様子や歴史をご紹介します。

 

たまに行くならこんな田舎町 つがる市木造地区をぶらり旅🚉

 

遮光器土器がモチーフの

珍スポット木造駅があります

つがる市木造地区。

 

2005年に木造町・森田村・柏村

稲垣村・車力村が合併し

つがる市が発足。

 

つがる市の中心地として

国道沿いには多くの商店が並び、

世界遺産に登録されました

北海道・北東北の縄文遺跡群を構成する

亀ヶ岡石器時代遺跡や田小屋野貝塚など

縄文時代の遺跡が数多くあります。

 

 

 

木造りという地名の由来は

弘前藩2代藩主津軽信牧が

木造地区亀ヶ岡に

新たに城を築城を行った際、

この辺りは湿地帯に囲まれ

泥深く物資の運搬が困難なため

木材を敷いて道路をつくったことが

地名の由来となりました。

 

 

 

1660年代、

4代藩主津軽信政の時代には

代官所が設けられ

木造・金木・俵元の

新田開発や用水の管理を行い、

また藩主の御仮屋としても使用され

地区の巡検が行われました。

 

現在地区の中心街にあります

銀杏ヶ丘公園には

代官所や御仮屋跡の史跡が残され、

信政が手植えを行った公孫樹は

つがる指定文化財に登録されています。

 

 

 

人口が減る青森県を象徴するように

町の中心街にも関わらず

シャッターが閉まる寂しい風景、

木造駅や亀ヶ岡石器時代遺跡に

訪れた際にでも木造地区の

町ぶらを行ってみてください。

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