どーもKABUOです。
青森県深浦町岩崎駅周辺を
ぶらりと散策しましたので
町並みや地区の歴史をご紹介します。
深浦町 岩崎駅周辺をぶらりと散策しました🚉
深浦町南部に位置する岩崎地区、
2005年の平成の大合併によって
旧深浦町と合併しました
岩崎村の中心街です。
西は日本海、東は白神山地に囲まれ、
町内には中世の城郭菊池館と
城主菊池氏の菩提寺龍王寺があり、
江戸時代には羽州街道が開通する以前、
青森県津軽地方と秋田県を結ぶ、
大間越街道の宿場町として栄えた
歴史があります。
そして1932年、能代線(現五能線)の
終着駅して岩崎駅が開業、
岩崎村の中心街として
現在の町並みが形成されました。
人口減によって中心街の
商店は閉店されてるお店が多く
寂れている印象を受ける
どこかエモさを感じる町並み。
宿場町としての
風情は残されていませんが、
観光客は殆どいませんので
静かに海を眺めるのには最高。
飲食店は数店舗営業され、
岩崎漁港の旬の魚を楽しみながら
地元の方と旅の会話を楽しむのも
なんかエモ楽しいかも。
十二湖や青池に訪れた際にでも
ぜひ岩崎地区に立ち寄ってみてください。