どーもKABUOです。
秋田県潟上市の歴史と史跡を巡る
旅に行ってきました
今回は羽州街道の宿場町だった
下虻川地区の歴史と史跡を
ご紹介します。
スポンサーリンク
潟上市下虻川地区をブラリ散策しました🏍️
潟上市飯田川出張所
潟上市飯田川出張所より程近い
下虻川地区。
「あぶらかわ」「あぶみかわ」ともいい
油川や鐙川とも書かれた記録があり
原始時代から天然アスファルトを産する
油田地帯であった事から
あぶらかわという名称が訛り
虻川という地名になりました。
東傳寺
近世江戸時代に上虻川村・
下虻川地区に分村、
近隣の大久保地区ともに
秋田市土崎から八郎潟町を結ぶ
宿場町として栄えた歴史があり、
藩主佐竹氏の鷹狩りが行われた際は
休憩処がこの下虻川地区に設けられました。
下虻川神明社
町を歩くと2代目藩主佐竹義隆が祀った
下虻川神明社が建立されており、
義隆が手植えを行った槻木は
潟上市の文化財として登録されています。
町を歩きますと古い建物も並び
街道らしい風情も感じられますので
潟上市にお越しの際は
下虻川地区に訪れてみてください
こちらが地区の場所です。
スポンサーリンク