どーもKABUOです。
秋田県秋田市の歴史と史跡を巡る
旅に行ってきました。
今回は秋田市広面赤沼にあります
太平山三吉神社に訪れましたので
歴史と史跡をご紹介します。
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太平山三吉神社 総本宮をブラリ散策しました⛩️
古来より薬師の峰・修験の山として
秋田市と上小阿仁村との間にまたがる
霊峰大平山。
673年、役の行者小角のによって
大平山三吉神社が創建されたと伝えられ、
801年、征夷大将軍坂上田村麻呂が
東夷征討の際戦勝を祈願して
大平山山頂に社殿を
建立されたと伝えられています。
祭神は大己貴大神・少彦名大神
三吉霊神が祀られており
力の神・勝負の神・破邪顕正の神として
歴代統治者からも手厚い加護を受け、
1781年、秋田藩主佐竹義敦により
赤沼の地に太平山の雪を見るための
雪見御殿を建造されます。
その後、明治戊辰戦争の際
奥羽鎮撫総督府九条道孝の祈願所となり
その後秋田藩主佐竹氏によって
手軽に参拝が出来るよう雪見御殿跡地に
現在の社殿が建立されました。
社殿は重厚な造りとなっており
とても見応えがありました
ぜひ秋田市観光の際は
太平山三吉神社 里宮に
観光に訪れてみてください
こちらが神社の場所です。
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