どーもKABUOです。
巡る旅に行ってきました。
今回は西馬音内盆踊りが有名な
羽後町西馬音内地区の町並みを
ブラリ散策しましたので
町並みの様子や歴史や史跡をご紹介します。
羽後町西馬音内をブラリ旅!
羽後町西馬音内本町。
その地名の由来ですが
古代雄勝城の西門内から転化された説、
アイヌ語のニシ(雲または深い断崖)
モ(小さな)・ナイ(流れ)という
地名名称からの転化とみる説があるそうです
その歴史ですが西馬音内地区は
古代雄勝城があった場所の1つと云われ、
古代の頃より重要視されていました。
中世の時代、
由利地方の街道沿いを押さえるため
支城西馬音内城を築城を行い
西馬音内堀回中心に
城下町の整備を行います。
江戸時代に入りますと
小野寺氏は改易され、
以後西馬音内地区一帯は
佐竹氏によって統治管轄が行われました。
現在西馬音内本町と呼ばれる一帯は
当時西馬音内前郷と呼ばれ、
または矢島藩・亀田藩との往来が多く
主要な街道沿いとして重要視され
宿場町が形成されると市が開催されるなど
多くの人々が往来を行い、
現在の町並みが形成されていきました。
西馬音内御嶽神社
前郷神社
その西馬音内地区で有名なのが
国重要無形民族文化財に登録されている
西馬音内盆踊り!。
最も古い起源としては、
鎌倉時代の正応年間(1288~93)に
源親という修行僧が蔵王権現
(現在の西馬音内御嶽神社)を勧請し、
ここの境内で豊年祈願として
踊らせたものという説があります。
これに、関ヶ原の戦いで敗れ
慶長6年(1601)に滅んだ
西馬音内城主小野寺一族を偲び、
土着した臣下たちが宝泉寺(西馬音内寺町)
の境内で行った亡者踊りが
いつの頃からか合流したと言われています。
(羽後町公式ホームページ引用)
西馬音内本町から少し進むと
西馬音内盆踊り発祥の地と伝わる
西馬音内御嶽神社に到着!。
境内にあります前郷神社は
1678年に創建され
本殿は羽後町指定有形文化財に
登録されています。
西馬音内盆踊り会館
西馬音内盆踊りは
毎年8月16日から18日まで開催され、
多くの観光客が集まる
人気観光スポットとなっています。
また町内には西馬音内盆踊りを学べる
西馬音内盆踊り会館もありますので
こちらもぜひ訪れてみてください。
町を散策しましたが、
古い町並みが並び風情があり
またご当地グルメの
西馬音内そばの食べ歩きも行えて
結構充実した旅が行えました(*´∀`)♪。
秋田県にお越しの際は
羽後町西馬音内にぜひ訪れてみてください
湯沢市雄勝郡の
ぶらり町歩き
おすすめ関連記事