KABUO原付CUBで激走。山形東北歴史・史跡・グルメ巡りの旅(時々海外も)

故郷山形を中心に東北各地の歴史や史跡、グルメなんかを読者の方々に詳しくご紹介出来ればと思います。

羽後町 西馬音内城の歴史と史跡をご紹介!🏯

どーもKABUOです。

 

秋田県雄勝地方の歴史と史跡を巡る

旅に行ってきました。

今回は羽後町にあります

西馬音内城の歴史と史跡をご紹介します。

 

 

 

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西馬音内城の歴史と史跡をご紹介!

 

西馬音内城大手門跡

 


西馬音内川

 

羽後町西馬音内堀回にあります西馬音内城。

その歴史は1277年、

稲庭城主小野寺経道の次男、

小野寺道直によって築城されました。

別名川内池城とも呼ばれ、

玉来(東由利)方面と矢島方面からの

街道が眼下で落合う

交通の要所の地でありました。

 

西馬音内城があります

旧元西小学校前には

大手門跡と書かれた石碑があります。

 

 

 

旧元西小学校

 

標高172m、総面積231平方mに及ぶ

広大な面積を誇り、

西馬音内川と高く切り立つ断崖に

守られた天然の要害であった。

本丸は東西100m・南北50mの平坦面で、

井戸跡、庭園跡が残されており

一段低い二の丸は

約600平方mの細長い平坦面に、

無数の柱跡と思われる落ち込みが

確認されています。

 

旧元西小学校に

車を停車させるスペースが確保されており、

校舎正面から右に曲がり、

関係者以外立ち入り禁止と書かれた

こちらの看板から道沿いに進めば

西馬音内城に到着できます。

 

 

西馬音内城入り口

 

 

元西小学校グランド跡

 

城下には戦勝祈願の八幡神社と

火伏せの愛宕神社を配したほか、

正月に若水を汲んだという

天神堂の湧水の跡も見られる。

西馬音内城は、この地方一帯を支配した

仙北小野寺氏の支城として

由利方面の抑えに軍事上、

行政上重要な位置を占めていました。

 

先程の道沿いに進むと

西馬音内城に入り口に到着。

入り口前には小学校のグランドが広がり、

学校建設の際整備されたと思いますが、

城の曲輪にも見えなくありません。

 

 

 

西馬音内8代城主小野寺茂道の時代、

由利地方矢島地方を治める

矢島満安と茂道の娘お松の方が

婚姻関係を結び同盟を結びます。

矢島氏は同族仁賀保氏との争いながら

由利地方で着々と勢力を広げましたが、

山形城主最上義光と義光に与する

由利衆との勢力争いに破れ居城は落城、

茂道を頼り西馬音内に匿われました。

 

城内は地域住民によってよく整備されており

散策しやすくなっており、

二の丸・本丸まで一直線で進めます。

 

 

隅櫓台跡

 

 

二の丸

 

それから一年有余、

「西馬音内と矢島が組みし、

仙北統一の野望あり」という

由利諸将の策略に乗った

横手城主小野寺義道が

大森康道を将とする800の軍勢を

西馬音内城に差し向けます。

この事に責任を感じた満安は

周囲の説得を振り払い

城内で自害し果てる事となりました。

満康死後、小野寺氏に与す

家臣団に同様が走り、

西馬音内氏及び多くの家臣は

最上義光に与する事となり、

小野寺氏は弱体化を進める事となりました。

 

隅櫓台跡から二の丸まで

少し高台のような小高い丘となっており、

二の丸直線へと進む道沿いの

右側面を攻撃する為に

このような高台が築城されたと思います。

 

 

本丸跡

 

 

西馬音内城井戸跡

 

その後1600年の関ヶ原の合戦、

豊臣、徳川両軍による

天下分け目の関ヶ原で

東軍加勢のために

1800の軍勢を率いて出陣したが、

西軍上杉景勝に説き伏せられ、

石田三成方に加担、

無惨の敗北で領地が没収されると、

攻め入る最上の大軍を前に自焼落城。

城主茂道は嫡子八之丞と随臣を伴い、

風雪の七曲峠を越えて庄内に逃れ、

西馬音内城は廃城となり

その歴史に幕を閉じました。

 

本丸跡には井戸跡と思われる窪みと、

石垣と思われる石積があり、

とても見応えがありました。

 

 

西蔵寺山門

 

 

西馬音内城主墓所

 

西馬音内城から北、

西馬音内川対岸には

西馬音内氏の菩提寺西蔵寺があり、

城の落城の際焼失を免れた

城門跡が移築されてる他、

西馬音内氏の墓所が残されています。

 

西馬音内城は秋田県指定史跡に登録され、

整備も施されとても散策しやすかったです。

秋田県羽後町にお越しの際は、

ぜひお城の散策に訪れてみてください

 

 

こちらが西馬音内城の場所です。

 

羽後町の歴史と史跡

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