KABUO原付CUBで激走。山形東北歴史・史跡・グルメ巡りの旅(時々海外も)

故郷山形を中心に東北各地の歴史や史跡、グルメなんかを読者の方々に詳しくご紹介出来ればと思います。

湯沢市の歴史と史跡をご紹介! (近世江戸時代から明治近現代編)🏯

どーもKABUOです。

 

秋田県湯沢市の歴史と史跡を巡る

旅に行ってきました。

今回湯沢市の歴史と史跡の紹介にあたり

旧湯沢市・雄勝町・稲川町・皆瀬村を

合わせて前編・後編と分けて

ご紹介出来たらと思います。

 

前回の記事はこちらです

www.yamagatakabuo.online

 

今回は近世江戸時代から明治近現代までの

歴史と史跡をご紹介します。

 

 

 

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湯沢市の歴史と史跡をご紹介! (近世江戸時代から明治近現代編)🏯

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清凉寺の佐竹南家菩提寺

 

近世の時代、

関ヶ原の合戦の際日和見を決め込んだ

常陸佐竹義宣氏は戦後処理によって

秋田県に国替えを命じられ久保田藩を立藩。

湯沢城に一族である佐竹義種が城代として入り

その後佐竹南家と称して幕末まで

湯沢市及び雄勝郡一帯の統治を行いました。

 

こちらの清凉寺には

佐竹南家の菩提寺として使用され

湯沢市指定史跡に登録されています。

 

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愛宕神社

 

湯沢市愛宕町にありますこちらの愛宕神社は

801年、坂上田村麻呂によって

蝦夷平定の際に勧請したと伝えられており、

佐竹義種によって社殿が再建され

社領50石を寄進し、

佐竹家家紋の神輿に神器が奉納される等、

佐竹南家の祈願所として

多くの人々が参拝に訪れました。

 

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愛宕町一里塚

 

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佐竹南家武家屋敷

 

佐竹南家によって湯沢市中心街は

城下町として開発整備されると、

久保田城から山形・福島を結ぶ

羽州街道沿いの宿場町として発展します。

湯沢市愛宕町には街道沿いに植えられた

愛宕町一里塚の史跡跡や佐竹南家武家屋敷等、

昔ながらの城下町や宿場町の名残が

現在でも残されています。

 

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両関酒造

 

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力水

 

湯沢市は日本名水100選にも選べた

力水を代表とする良質な水質に恵まれ

また良質な米所の産地としても知られ

1606年に院内銀山が発見されると、

多くの炭鉱夫がこの地で労働を行い

秋田久保田藩の財政を潤すと共に、

労働者による酒宴も頻繁にされた事から

藩政時代から酒造業が盛んに行われました。

 

現在湯沢市中心街には

酒造所が4件程営業されており、

こちらの両関酒造さんは1874年に創業され

秋田県を代表する老舗酒蔵として知られており

母屋と明治から大正に建てられた4つの蔵は

国の登録有形文化財に指定されています。

 

院内銀山の歴史と史跡を

詳しく紹介した記事はこちらです

www.yamagatakabuo.online

 

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院内関所跡

 

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信翁院

 

佐竹氏が久保田移封慶長七年(1602)後、

杉峠を開さくしえ羽州街道とした

慶長十三年(1608)院内鎮将

箭田野安房の守義正によって

この関所がもうけられたが、

主として浪人者の取締りと

院内銀山の警備が重要な役割であった。

 

のち延宝8年(1680)には箭田野氏に代わって

大山因藩義武院内所預となり、

組下並びに足軽を以って

昼夜交代往来者を改め「通判」によって

賊課金を徴収し大いに恐れられた。

また明治戊辰の役には院内所預大山氏により

仙台藩探索人青山六之丞を

処刑した場所であり、

今もその石碑が残されています。

 

こちらの信翁院は

院内関所で取り締まりを行った

大山氏の菩提寺として使用され

院内関所跡と共に

湯沢市指定文化財に登録されています。

 

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旧雄勝郡会議事堂

 

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旧院内尋常高等小学校

 

近現代の時代、

戊辰戦争の功により佐竹分衆の佐竹義諶は

雄勝郡35か町村を分与され

2万石の岩崎藩主となりましたが、

その後廃藩置県によって岩崎県、

そして秋田県と合併する事となります。

1906年、奥羽本線の

敷設工事の完成によって

湯沢市にも鉄道が開通されると

木材業や酒造業を中心に

大きく産業が発達する事となりました。

 

こちららの旧雄勝郡会議事堂は

1892年に雄勝郡役所の

議事堂として建築された建物で、

寄棟造総二階建ての建物となっており、

玄関ポーチのアーチち軒先の

飾り坂がアクセントになっています。

1階は議長室や事務室・議員控え室などとして

2階は議場として使用されました。

その後は公会堂・湯沢市役所

図書館などに使用され、

現在は記念館として公開され、

秋田県指定有形文化財に指定されています。

 

旧院内尋常高等小学校は

1906年に新築された建物で

ロマネスク様式の特色を持ち、

校庭石垣下二層は、

院内銀山精錬鉱滓が使用され

銀山の町を物語る建造物として

湯沢市指定文化財に指定されています。

 

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小安峡

 

現在湯沢市では小安峡や秋の宮温泉や

全国的にも有名な稲庭うどんや川連漆器等

豊富な地場産業に支えられ、

観光スポットしても脚光を浴びております

秋田県に観光のお越しの際は

ぜひ湯沢市に訪れてみてください(*´∀`)♪

以上湯沢市の歴史と史跡のご紹介でした。

 

小安峡の歴史と史跡を

詳しく紹介した記事はこちらです

www.yamagatakabuo.online

 

 

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