KABUO原付CUBで激走。山形東北歴史・史跡・グルメ巡りの旅(時々海外も)

故郷山形を中心に東北各地の歴史や史跡、グルメなんかを読者の方々に詳しくご紹介出来ればと思います。

湯沢市 岩崎城(千年公園)の歴史と史跡をご紹介!🏯

どーもKABUOです。

 

秋田県湯沢市の歴史と史跡を巡る

旅に行ってきました。

今回は湯沢市にありますお城跡、

岩崎城の歴史と史跡をご紹介します。

 

 

 

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岩崎城の歴史と史跡をご紹介!🏯

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千年公園駐車場

 

湯沢市岩崎にあります千年公園。

ここは中世の時代雄勝郡・平鹿郡を治めた

小野寺氏の支城岩崎城があった場所です。

別名妙見城とも呼ばれ

当時霊符森と呼ばれたこの場所に築城、

その歴史ですが建長年間(1249~55)から

文永年間(1264~1275年)頃に

小野寺氏の支族藤原河内守によって

築城されたとの伝承が残されています。

 

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公園広場

 

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皆瀬川

 

北は皆瀬川が流れ横手市にまで通じる

羽州街道があった事から

湯沢市にあります湯沢城の北側の防備や

皆瀬川の舟運の監視・警護を目的に

築城されたと考えられており、

標高314mの天ヶ台山から北西に延びた丘の

先端部に位置する平山城で

千歳公園がありますこちらの場所は

お城の出丸であったと考えられています。

 

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岩崎八幡神社

 

1590年、豊富秀吉によって全国が統一、

秋田県内で太閤検地が行われると

それを不満に思う人々によって一揆が勃発。

領主小野寺義道はこの事を咎められ

領地の3分の1が没収、

旧領土である雄勝郡一帯を

山形城主最上義光に与えられると、

義道はこの事を不服に思い

雄勝郡の実効支配を続けました。

 

こちらの千年公園内にあります

岩崎八幡神社は縁起によると

1087年に源義家が後三年の役の際

清原家衡・武を金沢柵に攻めるとき、

岩崎霊符森に八幡神社を建立し、

鐙を奉納し戦勝祈願したと伝えられ、

1790年に建立された本殿は

湯沢市指定文化財に登録されています。

 

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鹿島様

 

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岩崎水神社

 

これを口実に最上義光は1595年、

楯岡城主楯岡光直に命じ軍勢を

雄小野寺領土へと進撃を進めます

この戦いによって湯沢城は落城、

岩崎城主岩崎義高は義道に援軍を要請するも

最上軍は小野寺氏の支城を一斉に攻撃を行い

援軍を回す余裕はなく僅な軍勢しか

送ることが出来なかったそうです。

 

こちらの鹿島様は

武神を象徴とした藁人形で

村の入り口に祀ることによって

他所から邪悪な霊や人間、

また疫病の侵入する守り神として

東北地方の村落に多く祀られており、

岩崎水神社は皆瀬川の増水による氾濫を

鎮める目的として城主岩崎氏によって

建立された歴史を持ちます。

 

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能恵姫像

 

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玉子井戸

 

その後、光直の重臣原田大膳が隙を付き

夜襲を仕掛け岩崎城は落城し義高は討死

その後岩崎城は原田大膳が

城主が務めましたが

1615年、一国一城令によって

廃城となりました

 

こちらの能恵姫像と玉子井戸には

悲しい伝承が残されており、

430年ほど前、岩崎城主、岩崎三郎道高の

一女「能恵姫」が16歳のとき、11月初丑の日、

雄勝郡川連城主、蔵人道基(くらんどみちもと)へ

嫁ぐ途中、急に悪天候になり、船が転覆し、

姫は大蛇(竜)にさらわれてしまうという、

はかなく悲しい物語です。

公園内の卵井戸には、

姫の守り神とされている

38個の卵石が今も眠っています。

(湯沢市観光協会引用)

 

詳しくはこちらのリンクから確認してください

common3.pref.akita.lg.jp

 

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岩崎宿

 

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岩崎陣屋跡

 

江戸時代を向かえ秋田県に佐竹氏が入部、

岩崎地区には宿場町が形成され、

1785年には菅江真澄が旅路の途中、

城跡に立ち寄ったとされます。

また戊辰戦争後岩崎藩が立藩。

陣屋が設けられましたが

わずか数ヵ月後廃藩置県によって

岩崎藩は廃藩となりました。

 

現在奥羽本線の開通によって

東西に分断されお城の遺構は

殆ど消失してしまいましたが、

岩崎地区は宿場町の風景も残され

古い建物が多く並びお城だけではなく

岩崎地区の町並みを

散策するのもおすすめです。

湯沢市にお越しの際は

岩崎城にぜひ史跡散策に訪れてみてください。

 

 

こちらが岩崎城の場所です。

 

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