どーもKABUOです。
巡る旅に行ってきました。
今回は尾花沢市のレジャースポット、
徳良湖の歴史を中心に周辺レストランや
温泉・子供達が遊べる
遊具施設等ご紹介します。
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徳良湖の歴史をご紹介!⛵
尾花沢市にあります徳良湖は
人工に築堤された農業用灌漑湖になります。
その歴史ですが大正のはじめころ
米価の高騰が続き
各地で開田事業が盛んに行われていた頃
それに目を付けた市内の実業家高宮常太郎氏は
約230haの開田の貯水池として築堤を計画し
1919年8月から1921年5月にかけ工事が着工され
約3万人の人夫達が集まり
現在の徳良湖が完成します
湖と漢字で書いていますので
天然湖かと思いましたが
実際は農業用水路を目的とした
ため池だったとは知りませんでした
徳良湖周辺を散策していましたら
こちらの小さな祠を発見!。
祠には花笠祭りの花笠のレリーフと
花笠音頭・花笠おどり発祥の地碑が
建造されています。
徳良湖と花笠祭りと聞いて
山形県民でも知らない方も多いと思いますが
徳良湖の築堤工事が行われた時、
その厳しい辛い土木作業を忘れるために
人夫達は土搗き唄を
唄いながら仕事を行います。
その中でたびたび懸賞付
新作歌詞の募集が行われ
それが現在の花笠音頭の原型となりました。
その後、山形新聞社社長服部敬雄氏が
1963年、蔵王夏祭りの
イベントの1つとして
花笠音頭パレードが始まり、
その2年後に山形花笠まつりとして
全国に知名度が広がりました。
今回訪れたのは10月の日曜日、
休日もあって多くの人が集まり
湖を眺めながらベンチに座り
ゆっくりまったりと過ごされていました。
こちらは徳良湖の東側にあります
スイカフェもとなりくん。
現在軽食は頂けませんが
中で休憩することも可能で、
2011年FIFA女子ワールドカップで
優勝に導いた尾花沢出身の佐々木則夫氏の
記念展示物が飾られておりました。
またスイカフェもとなりくんでは
徳良湖の自然を活かした
ヨット・カヤック・ボート体験が可能!!
ヨット倶楽部の方の指導のもと、
この日は地元の少年らがヨット操縦を教わり
練習を行っておりました。
日本ではボーイスカウトが
あまりありませんので
こういったレクリエーションを
子供の頃に行うことができるのは
貴重な体験・思い出になる事でしょう。
こちらは湖西側にあります
オートキャンプ場。
駐車場も多く完備されており、
家族連れや友人同士が
バーベキューを楽しんでおりました。
子供達の遊具施設も充実!
ビックリしたのはテニスコートが改良され、
子供が遊べるスケボー・マウンテンバイクの
コースが整備されていました!。
ヘルメットやバイクはレンタル可能、
指導員が常におりますので
安全に遊ぶことが出来ます。
レストランもありました。
こちらでは尾花沢市の特産品
尾花沢牛を使った
ステーキやハンバーグが頂けるそうで
結構お値段はしますが、
ちょっとしたプチ贅沢にいいかも(*´∀`)♪。
そして最後はこちらの徳良湖温泉で
ゆっくりと汗を流して休みましょう。
徳良湖から吹き抜ける優しい風が心地よく
露天風呂を充分に満喫できました!
徳良湖温泉を
詳しく紹介した記事はこちらです。
レクリエーションや美味しいレストラン、
そして温泉も充実、
ぜひ徳良湖にお越しください。
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