どーもKABUOです。
玉川寺さんにお邪魔しましたので
お寺の様子や歴史をご紹介します。
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玉川寺の歴史と史跡をご紹介卍
拝観時間 09:00−17:00
拝観料 400円
了然によって開山されたと伝えられています。
朝鮮高麗国の生まれで中国の経山寺で修行され
日本に渡来し羽黒山に参詣しての帰途、
この地に留まり禅を広めました。
近郷に多くの末寺をもつ曹洞宗寺院では
日本でもっとも古い旧蹟であります。
その後、室町期に至る約200年間の
歴史は審らかではありませんが
1453年、新潟県の村上にある
耕雲寺の南英謙宗禅師が
庄内の領主藤原氏の懇請により
玉川寺を再興し現在に至っています。
境内には1758年玉川に生まれ
出羽海金蔵の碑が建立されてる他、
山形県指定史跡に登録されている
縄文時代中期から晩期の集落遺跡、
玉川遺跡から出土した勾玉や土器が
一部展示されておりました。
寺院裏手にありますこちらの玉川庭園は
1450年代に作庭され1650年代、
今に伝えられています。
自然の山から流れ落ちる滝を配し、
池のなかに木や石を組み合わせて亀を
中庭に石で鶴をそれぞれかたどり
鶴・亀のめでたさをあらわした
池泉廻遊式蓬莱庭園は地方稀に見る名園で
1987年に国の文化財名勝に指定されました。
近くには山形きってのパワースポット
出羽神社がありますので
地味な印象を受けますが
真夏に訪れましたが涼しく居心地がよく
庭園を眺めながら静かに瞑想を行い
心を落ち着かせる事が出来ました。
毎月8日の夜7時からと
第4日曜日の朝7時からは
坐禅会も開催されておりますので
ぜひ玉川寺さんに訪問してみてください
以上玉川寺の歴史と史跡のご紹介でした。
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こちらが寺院のアクセス場所です。
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