どーもKABUOです。
青森県津軽地方の歴史と史跡を巡る
旅に行って来ました。
今回は青森市にあります
ねぶたの家ワ・ラッセさんに
観光に訪れましたのでご紹介します。
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ねぶたの家ワ・ラッセをご紹介!🏮
開館時間 9:00-19:00
休館日 8月10 11日 12月31 1月1日
青森の代表するお祭りと言えば
青森ねぶた祭り。
青森県津軽地方を中心に
各地域で開催されており
弘前市や五所川原市等、扇形や長身型と
地域事に特色があるのが特徴的です。
こちらのねぶたの家ワ・ラッセさんは
青森駅から徒歩1分で到着する事ができ
アクセスが非常に良好となっております
弘前市と五所川原市の展示点を
紹介している記事はこちらです
ねぶたの家ワ・ラッセさんの
場所はこちらです。
近くには駐車場も完備されていますので
ご確認下さい
中に入場しますと
まずはねぶた絵師の紹介がされており
ねぶた祭りの歴史が紹介されています。
青森市のねぶた祭りの特徴ですが
長方形に横に長いのが特徴的で
毎年8月2日~7日間の6日間、
大型の山車とはねとの大集団が
青森市内を練り歩き
多くの観光客を魅了しております。
青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、その起源は定かではありません。
奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。
初期のねぶたの形態は「七夕祭」であったのでしょう。そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。
「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の民俗語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています
(青森ねぶた祭りオフィシャルサイト引用)
青森県内では青森市ではねぶた祭り
弘前市ではねぷた祭りと呼ばれております
その違いですが
夏の忙しい農作業の間
眠気が襲ってきたときに
弘前市では眠くなったを
「ねぷて~」と言い
青森市あたりでは
「ねぶて~」と言った
方言の違いが同じ意味ではありますが
ねぷたとねぶたの違いや名前の
由来となっているそうです。
観光に訪れたのが
2019年の8月頃でした。
毎年8月10日、11日に
毎年新しいねぶたが総入れ換えされ
展示されております。
青森市にお越しの際は
ぜひねぶたの家ワ・ラッセさんに
観光に訪れてみてはいかがでしょうか
以上
ねぶたの家ワ・ラッセさんの
ご紹介でした。
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青森市観光
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