どーもKABUOです。
秋の紅葉がすすむ
蔵王温泉に訪れました。
ロープウェイを登り赤く染まる
蔵王中央高原やドッコ沼周辺を
トレッキングして楽しみましたので
秋の様子や風景をご紹介します。
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蔵王温泉と秋の風景をご紹介!🍁
蔵王中央ロープウェイ
営業時間 夏期 8:30-17:00
冬期 8:30-16:00
料金 大人 往復 1500円
子供 往復 750円
秋の蔵王中央高原。
毎年9月下旬から10月上旬にかけ
見頃を迎えます。
車でもアクセスが可能ですが
バスで蔵王温泉にお越しの際は
こちらのロープウェイで
山の頂上まで向かう事ができ
公式サイトをネット検索して頂くと
10%割引チケットが手に入ります。
またJAFやSDカードの提示も
割引の対象となりますので
お得に乗車する事が出来ます。
ロープウェイの窓から外を覗くと
紅葉に染まる蔵王温泉の風景が!
ロープウェイの頂上、
鳥兜山から見える
蔵王中央高原の様子。
熊野岳、地蔵山、五郎岳が望め
温泉街と比べて紅葉が早く進んでおり
丁度見頃を迎えておりました。
山頂は特に寒いので
冬服のような暖かい服で
訪れる事をおすすめします。
蔵王大黒天
鳥兜山頂展望台にあります
蔵王大黒天。
蔵王温泉の商売繁盛と観光客の
旅の安全を願い建立されました
ドッコ沼
鳥兜駅から少し下った所にあります
ドッコ沼。
覚山法師が修行の為に蔵王山に入り
この沼にさしかかったところ
にわかに竜が現れた。
呪経を唱え、金剛の独古を
水面に投げ入れると
竜は静かに再び姿を現さなかった。
それ以来、この沼を独古沼と呼び
竜を水神様として祀ったと
伝わっています。
不動滝
先程ドッコ沼からアップダウン
激しい山道をトレッキングし1.5㎞程
進んだ所にあります不動滝。
こちらの不動滝がある道は
その昔、山形市東沢地区から
蔵王山を目指す修験道として
使用された歴史のあり、
滝の下には古い不動明王が祀られ
神聖な雰囲気を漂わせております。
ここまで行くのは少し大変ですが
行く価値がありますので
ぜひ不動滝まで訪れてください
蔵王大権現堂
中央高原駅近くにあります
蔵王大権現。
もともと蔵王大権現は修行道の開祖で
後の神変大菩薩の称号が贈られた
役ノ行者小角の祈念によって
湧出した山岳斗薮(さんがくとそう)の
守護神でありましたが
登山の大衆化とともに広く人々から
尊崇されるようになりました
こちらのお堂を覗くと片足をあげた
勇猛無双な蔵王大権現が
鎮座されており
平和を招来する象徴とし
頼もしい農耕用の水の神として
慕われ崇敬され毎年8月8日に
例大祭が開催されております。
トニー・ザイラー顕彰碑
懐かしの映画スター「トニー・ザイラー」は、
松竹映画「銀嶺の王者」のロケーションで、
蔵王温泉に1ヶ月以上滞在し、
スキーや蔵王の魅力を広めるとともに
多くの関係者とも親交を深めました。
このロケーションがきっかけで、
山形市はトニー・ザイラー氏の
出身地キッツビュール市と
姉妹都市の盟約を締結し、
1974年にはトニー・ザイラー氏に
山形市特別市民章が贈られました
この顕彰碑はトニー・ザイラー氏への
追悼の意と蔵王温泉を
広く世界に広めた功績、
親交に対しての感謝を込めながら、
「日本スキー発祥100周年」を
迎える年に建立したものです
(蔵王観光株式会社引用)
鳥兜駅から結構離れた所にあります
こちらのトニー・ザイラー顕彰碑。
昭和の映画スターとの事で
この人のお蔭で世界的に
蔵王温泉が知れ渡る事となりました。
片貝沼
こちらも紅葉が綺麗な片貝沼。
後ろに見える三宝荒神山も美しく
ドッコ沼よりも有名ではありませんが
観光客もほとんどおらず
静かでトニー・ザイラー顕彰碑とともに
隠れたおすすめスポットです。
Forest Inn Sangoro
秋の紅葉の帰りはこちらの
Forest Inn Sangoroさんに
立ち寄られてはいかがでしょうか
お洒落なロッジをしており
散策で冷えた身体を
温かい食事と飲み物で
癒されること間違いないです。
秋の紅葉に染まる
蔵王温泉にぜひお越しください
以上
蔵王温泉と秋の風景の
ご紹介でした。
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