どーもKABUOです。
山形県最上町にあります
瀬見温泉に訪れましたので
義経伝説が残る開湯歴史と
温泉街の様子をご紹介します。
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瀬見温泉の温泉街と歴史をご紹介!♨️
義経伝説が残る瀬見温泉。
清流小国川沿いに佇み、
日帰り温泉も充実している
ひなびた温泉街になっております。
瀬見温泉の場所はこちらです。
最寄りの瀬見温泉駅からも近く
タクシーで3分ほどで到着出来ます。
瀬見温泉街
温度は高温ですが無味無臭、
あっさりさっぱりとした
湯質が特徴的な温泉で
日帰り温泉の他に、足湯や飲用湯も
温泉街にありました。
義経大橋
言い伝えによれば鎌倉時代
兄、頼朝の追手から逃れ
奥州平泉を目指していた
義経、弁慶一行。
瀬見温泉近くにあります
亀割峠を越える最中、
身籠っておりした正室
北の方に陣痛が襲います。
薬研湯
途方にくれた義経は
亀割山中の観音堂に北の方を休ませ
弁慶は産湯を求めて沢を下った所、
湯煙を上げる巨岩を見つけ
薙刀で切りつけると
温泉が湧きでたと伝わっており、
現在その場所は薬研湯と呼ばれ
瀬見温泉の発見の由来となった場所です。
弁慶の投げ松
弁慶の硯石
その後、無事に出産を向かえ、
名前を亀若丸と名付けられ
義経、弁慶一行は数日養生し
平泉へと向かいました。
温泉街の外れには亀若丸誕生を祝って
峠の頂上から投げた松や
名つける際、弁慶が硯として墨をすった
岩が史跡として残されております。
亀割子安観音
瀬見温泉近くにあります亀割観音
北の方が無事に出産した由来にちなみ、
子安観音像が祀られており
昔より子受けと安産の神として
広く信仰されております。
瀬見温泉には数多くの義経伝説が
残っておりますので温泉と一緒に
楽しんでください。
以上
瀬見温泉のご紹介でした
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