どーもKABUOです。
以前に立石寺を含め山寺地区の
ご紹介を行いましたが
再度訪問しまして再編集を行いました
山寺地区の歴史について
愛着が持って頂けるような説明と
穴場観光スポットについても
ご紹介出来ればと思います
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山寺地区の歴史と史跡のご紹介!
山寺駅
山寺地区の歴史ですが
明治22年、山寺、荒谷地区が
合併を行い山寺村が成立します
昭和31年、山寺地区を山形市
荒谷地区を天童市へと編入し
現在に至っております
山形から宮城県仙台まで
最短ルートを結ぶ二口街道が通り
山寺や出羽三山を参拝しに訪れる
行者の往来が多かったとされ
同地区は山寺立石寺の
門前町として栄え登山口前には
多くのお土産やさんが並び
多くの観光客で賑わいを見せております
やまがたレトロ館
やまがたレトロ館は登録有形文化財に
指定もされている大変貴重な建物で
以前はホテルとして
営業されていましたが閉館後、
山形の古い懐かしい建物を描いた
結城泰作のペン画の鑑賞が行えます
紅葉川と対面石
山寺地区を流れる紅葉川から
一際大きく見える巨石があります
こちらはこの地方を治めていた
狩人磐司磐三郎と慈覚大師が
この大石で対面し仏道を広める
根拠地を求めたとされ
山寺立石寺の創建にまつわる
エピソードが残っている場所になります
対面石を紹介した記事はこちらです
山寺立石寺本堂
860年
清和天皇の勅命によって円仁
(慈覚大師)によって開山され
戦国時代には戦火に巻き込まれ
焼き討ちにあってしまいますが
最上義光の父、義守によって再建され
その後、最上家や歴代藩主によって
手厚く保護されます
そして1689年
俳人松尾芭蕉が旅の途中に訪れ
「 閑けさや巖にしみ入る蝉の声」
という有名な一句を残しました
山寺の詳しく書いた記事はこちらです
山門
営業時間 8:00-17:00
入山料 300円
本堂を抜けますと奥の院まで続く
山門へと到着します。
山門から奥の院までは1015段と
とても長い段数になりますので
足腰が弱い方はゆっくりと無理をせずに
入山してください
奥の院までの記事はこちらです
垂水遺跡(たるみずいせき)
立石寺が創建される前からあった
山寺でも古い歴史を持つ遺跡で
裏山寺とも呼ばれており
凝灰石が風化して出来た
蜂の巣型の岸壁は
神秘的なパワースポットとして
現在密かに注目を集めている
スポットになります
垂水遺跡の詳しい記事はこちらです
山寺芭蕉記念館
営業時間 9:00-16:30
入館料 400円
山寺駅から徒歩10分ほどの
場所にありますこちらの施設では
松尾芭蕉に関する文書や映像が
ご覧いただくことができ
こちらの館内外にあります庭園から
山寺を一望することが出来ます。
山寺後藤美術館
営業時間 9:30-17:00
入館料 800円
山形県河北町出身の実業家
後藤秀次郎が収集し集めた
ドラクロワや有名な芸術家の
ヨーロッパ絵画が数多く
展示しております。
山寺芭蕉記念館と共に
お得な共通チケットも販売されており
両方来館してみてはいかがでしょうか
立谷川の芝桜
山寺は季節事に色々な風景が楽しめ
春になりますと立谷川の河川敷には
沢山の芝桜が咲き
また秋になりますと秋桜が咲き誇る
隠れた穴場スポットになっています
立谷川の芝桜と秋桜の記事はこちらです
面白山紅葉川渓谷
秋の山寺も紅葉が美しいですが
もし時間がありましたら
こちらにも足を伸ばしてください
山寺駅から一駅隣にあります
面白山高原駅で降りますと
紅葉に染まった美しい渓谷が
一望できます。
面白山紅葉川渓谷の記事はこちらです
いかがであったでしょうか
山寺地区の魅力が伝わりましたでしょうか?
季節事に様々な風景が楽しめる
山寺へぜひお越しください(* ̄∇ ̄*)
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