どーもKABUOです。
山形市村木沢にあります
あじさい寺と呼ばれる出塩文殊堂で
写真撮影を行いましたのでお寺の歴史や
むらきざわあじさい祭りの
様子をご紹介します。
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あじさい寺、出塩文殊堂のあじさい祭りをご紹介!
山形市村木沢地区にあります
出塩文殊堂。
本堂まで515メートルの石畳が続き
6月下旬から7月下旬頃まで
参道にはあじさいが咲き誇り
多くの観光客が訪れております
こちらが出塩文殊堂の
場所になります。
長年の使用により参道の石畳は劣化し
崩れてしまう危険な状態になりましたが
1987年から7年の歳月をかけ
石畳の補修を行った際に
参道脇に40種、2500株の
あじさいを植栽を行い
現在では参道には多くの
アジサイが咲いております
まだこれでも6分咲き位で
7月の中旬頃が満開のピークですので
その期間に訪れる事をお勧めします。
文殊様の夫婦杉
寄り添った2本の杉が合わさり
1本になった珍しい木で
山形市指定天然記念物になっております
出塩文殊堂の本堂
出塩文殊堂は引法大師空海によって
開かれたと伝えられており
1356年
最上家の始祖である斯波兼頼によって
居城西方の鎮護として深く尊敬され
山頂にあった文殊堂を中腹の現在地に
移し堂宇を再建されたとされ
最上家によって手厚く保護された
歴史のあるお寺になります
参道はそんなに傾斜もキツくないので
お年寄りの方でも簡単に参拝しに
行けると思いますので
ぜひ参拝に訪れてみてください
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