KABUO原付CUBで激走。山形東北歴史・史跡・グルメ巡りの旅(時々海外も)

故郷山形を中心に東北各地の歴史や史跡、グルメなんかを読者の方々に詳しくご紹介出来ればと思います。

山形市  大正ロマンを感じる旧県庁、文翔館に行った話!

どーもKABUOです。

 

2019年6月

山形市内中心街の

歴史や史跡巡りを行っていました

 

今回は大正ロマンを感じられる

文翔館の歴史やその様子を

ご紹介します

 

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大正ロマンを感じる旧県庁、文翔館に行った話!

 

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文翔館

 

開館時間  9:00-16:30

定休日  第1、3月曜日

入場料金 無料

 

大正5年に建築された文翔館は

山形市七日町通りの中心街に位置し

その昔は万日川原と呼ばれた

何もない場所でありました。

 

万日川原と言う地名はこの辺りは元々

馬見ヶ崎川から流れるが河川が

この辺りまで流れておりましたが

山形藩に移封された鳥居忠正の時代に

埋め立て工事が行われ為、そのような

地名の由来が残っております

 

 

文翔館の場所はこちらになります。

 

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正面玄関ホール

 

明治10年に前身となる県庁舎が

建造されましたが明治44年に起こった

山形市北大火による火災焼失により

大正5年に洋風建築物として

再建されたのが現在の文翔館になります。

 

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1984年

現在山形市松波にあります

現県庁舎に移転する事となり

長きに渡り山形県を支えた

役目は終わってしまいましたが、

 

1986年から1995年

修復工事を行い

山形郷土館文翔館として

開館されることになりました。

 

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 正庁

 

うわ~お洒落な外観( ゚Д゚)!

 

こちらの部屋では訓示や辞令交付等を

行っていたお部屋になります。

 

シャンデリアも付いており

一瞬ベルバラの世界に迷い混んだ様な

錯覚をしてしまいました(笑)

 

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知事室

 

重厚な作りをしたこちらのお部屋

当時は知事室として活用され

俳優佐藤健と武井咲が出演した

映画実写版るろうに剣心のロケ地として

使用されたお部屋になります。

 

現在ではるろ剣ファンの聖地巡礼として

観光されているんでしょうね~

(* ̄∇ ̄*)

 

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中庭

 

煉瓦作り非常にお洒落な外観は

何処かヨーロッパの雰囲気を感じ

またこちらの中庭でも

るろ剣の映画撮影が行われました。

 

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他の部屋では山形県の

近代史がわかる展示物が飾られており

ここでは歴史の勉強も可能となっております

 

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展示物も充実しており

これで無料で見学出来る所が

山形県の懐の大きさなのでしょう

 

山形市に観光される際は

ぜひ来館をお待ちしています。

 

以上、文翔館のご紹介でした。

 

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