どーもKABUOです。
2019年5月、GWの最中
カンボジアを旅して参りました
前回の記事はこちらです。
今回は前回の小回りコースとは
別の遺跡が巡る事ができる
大回りコースに付いてご紹介します。
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アンコール遺跡群 大回りコースを巡った話
アクセス方法
アンコール遺跡群を巡る
大回りコースですが前回紹介しました
小回りコースと同じく
おすすめするコースになっており
アンコール・トムや
アンコールワット周を中心に
主に、プリア・カン、
二ャック・ポアン、クロル・ロー
タ・ソム、東メボン、プレ・ループ
スラ・スラン、プラサット・クラヴァン
を巡るコースになっています。
小回りコースや大回りコースは
午前、午後と分けて訪れば
一日でアンコール遺跡群を
巡ることが出来るのですが、
今回訪れた5月のカンボジアは
季節の中でも一番暑い季節のため
午後からの観光は困難でしたので
二日に分けて訪れる事としました。
遺跡を巡るのにドライバーを
チャーターする必要があり
大回りコースですとチップ込みで
約12$~17$位で
交渉出来るかと思います。
今回は写真の彼にお願いした所
15$で交渉する事が出来ました。
では遺跡のご紹介をします。
プリア・カン
「聖なる剣」と言う意味があり
ジャヤヴァルマン七世によって
当時ベトナムの東南部にありました
チャンパ軍との戦いに勝利した記念に
建造されて寺院で、
王の父の菩提寺とされています
二ャック・ポアン
「絡み合おう蛇(ナーガ)」と言う
意味を持つ遺跡で治水に対する
信仰する寺院でありました。
アンコール遺跡群を建造した
クメール王朝は非常に優れた
治水技術を持っていたとされ
当時の生活が見てとれる遺跡です。
クロル・ロー
二ャック・ポアンから
北の向かい側にあります
小さなヒンドゥー教の寺院です。
タ・ソム
こちらは僧院だった寺院で
周辺には僧侶の住まいがあった
痕跡が残っているそうです。
タ・プロームの樹木に覆われた
姿も凄かったのですが
こちらも中々見所がありました。
東メボン
かつて東バライと呼ばれる
貯水池があった時代、
952年、
ラージェンドラヴァルマン二世により
池の中心に建造された寺院になります。
現在は東バライの貯水池は
枯れ果ててしまい
当時の面影は残っておりませんでした。
クメール朝がこの地を破棄した理由に
タイのアユタヤ王朝との
戦に破れたという理由がありますが、
もうひとつ水を確保するのが
難しくなったという説もあるようで
当時何かしらの天候不良が続き
貯水池が枯れてしまったのでしょう。
プレ・ループ
東メボンと同じ頃
ラージェンドラヴァルマン二世
によって建造された寺院は
主に火葬場としての役割を
持っていたとされます。
遺跡の最上部から望む景色は
本当に素晴らしかった。
スラ・スラン
ここは王様が沐浴するために
使用した池だとされています、
沐浴用の池にも関わらず
広大な面積がありビックリしました。
プラサット・クラヴァン
最後にこちらの寺院を訪れて
大回りコースは最後になります。
大体所要時間は5時間~6時間と
午前中に一気に巡る事が出来ましたが
時代背景や歴史がよく分からないので
ただ寺院を見て終わっちゃった感が
否めなかったです。
少し高くてもガイドやツアーを
お願いした方がより楽しめると
思いますので
ぜひ活用してみて下さい
以上、
アンコール遺跡群
大回りコースを巡った話でした。
大回りコースのアクセス場所はこちら。
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