どーもKABUOです。
2018年5月
中国北京を旅行にいった際の
記録をご紹介しています。
前回の記事はこちらです
今回は世界遺産で
誰もが中国を聞いて想像する
あの巨大建造物、万里の長城に
観光に行ったときの様子を
ご紹介します。
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万里の長城、八達嶺長城に観光しに行った話
徳勝門
北京市内からのアクセスですが
地球の歩き方を参考にご紹介します。
地下鉄2号線に乗り
積水潭駅(せきすいたん)で降車。
そこから約600m先の
徳勝門へと向かい
877番バスターミナルで
万里の長城を目指します。
万里の長城は
一つだけあるわけでは無く
北京各地に散らばっており
今回は一番アクセスが良く
観光地化が進んでいる
八達嶺長城へと向かいました。
観光客で込み合っており
少し並びましたが
何台もバスが行き交いますので
直ぐに席を確保することが可能です。
途中、開発が進む北京の高層ビルや
田舎の和な風景を見ながら
バスで約1時間位で
八達嶺長城に到着。
チケットセンターで
40元(2018年現在)支払い
入場する事が出来ます。
入場料金は
季節事で値段が変動しており
また最近では北京市内の
観光施設は軒並み入場料金が
値上がりの傾向がありますので
しっかりと調べてから行くことを
おすすめします。
八達嶺長城にはルートが二つあり
傾斜がなだらかでロープウェイで
移動できる比較的に楽な女坂と
傾斜がキツい男坂に別れています
移動が楽な女坂の方が
良いように思いますが
観光客でかなりごった返しており
その情報を前もって知っていましたので
僕は男坂を上りました
男坂の反対方面から女坂を
見下ろす事が出来、
その混雑ぶりを伺うことが出来ます
その男坂ですが急勾配で
傾斜がキツいかったですね。
しかも階段の幅も少し狭いので
手すりを掴まないと
なかなか登るのが大変で
ちょっとした登山気分です。
お年寄りには登頂するのが
キツい印象を受けましたのと
靴をしっかりした物を履いた方が
確実ですの靴には注意してください
大体の人はこんな感じになります(笑)
万里の長城の
全長約2万1200㎞だとされ
その規模から宇宙から肉眼で
確認する事が出来る
地球上唯一の史跡だとされます。
その歴史ですが秦の始皇帝によって
北方から攻め寄せる騎馬民族に対する
防衛策として建造した事から始まり
明の時代に再構築されたのが
現在の万里の長城だと言われています。
明の時代の前時代は
北方から破竹の勢いで
北京やアジア諸国を征服した
チンギス・ハン率いる
騎馬民族集団、元の時代でした。
明の時代にはまだ北方に対する
恐怖心がありましたので
万里の長城の防備を固めた事が
想像できるかと思います
万里の長城を通して
当時の時代背景を
勉強をしちゃいました(* ̄∇ ̄*)
確かに男坂を登るのはキツかったですが
屋上からは風が吹き抜けて
すごく気持ちよかったですし
人でゴミゴミしてる所を
観光するのもなんか
気分が良くないじゃないですか?。
屋上からどこまでも続く
万里の長城の広大な景色が広がり
見るものを圧倒されます
汗ダクダクにながらも歩き
登頂出来た時の感動は
たまりませんでした(o≧▽゜)o
以上
万里の長城、八達嶺長城の
ご紹介でした。
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