どーもKABUOです。
青森県 津軽地方の歴史と史跡、
観光スポット巡りの
旅を行っておりました。
今回は弘前市相馬地区を中心に
歴史や史跡をご紹介していきます
スポンサーリンク
弘前市相馬地区の歴史と史跡
弘前市相馬地区
相馬地区は2006年
弘前市と相馬村との
市町村合併により
新弘前市となった町になります。
林檎の森
相馬地区はリンゴを中心にした
農業が盛んに行われており
特産品であります飛馬リンゴは
甘く美味しく全国の市場で
ブランド名が確立されています。
相馬地区にあります林檎の森では
地域で取れ新鮮な野菜はもちろん
特産品の飛馬りんごや
りんごを使ったジュースや加工品が並び
お土産を買うのにぴったりなお店でした。
星と森のロマントピア
青森県内唯一の天文台があります
星と森のロマントピアさん
本格的な天体観測が行えるほか
バーベキューハウスや
テニスコート、ゴーカート
大浴場や温泉プールも完備しており
子供達を連れて遊びに来れば
たくさんの思い出を作れる事でしょう。
持寄城跡
相馬地区にありますお城跡。
元弘3年(1333)鎌倉幕府執権・北条高時が治める鎌倉幕府は、後醍醐天皇の倒幕計画によって滅亡したが、幕府の重臣・安達高景、名越時如らが幕府の再興を期して、奥州にいて反撃の機会をうかがっていた。
それに対し朝廷は北畠顕家を陸奥守に任じ平定、落ちのびた軍勢が最後まで応戦。それがこの地であり、持寄城の戦いであると伝えられている。現在では1本の供養塔が残るだけだが、当時は、周囲を堀で巡らせ、堅牢な柵を築く山砦だったといわれている。
(弘前市相馬地区公式ホームページ引用)
鎌倉幕府の終焉の場所って所でしょうか
弘前のこんな所まで落ち延びていたことを
知りませんでした。
長慶天皇御陵墓
上皇宮と呼ばれる神社です。
807年、坂上田村麻呂が東征のおり、宝龍権現を祀ったのが始まりとされる上皇宮がある。この場所は第98代長慶天皇御陵墓伝説の地とされている。
長慶天皇は在位16年で弟の後亀山天皇に譲り上皇となったが、足利氏の策謀に合い、紀伊の玉川宮、高野山金剛寺、伊勢の国、海路で常陸の国、白川、伊達を経て陸奥に逃れ、最後には修験山伏に身を隠し、応永10年(1403)相馬地区紙漉沢御所で忠臣に見守られて崩御されたと伝えられている。
(弘前市相馬地区公式ホームページ引用)
境内には
長慶天皇御陵墓参考地と書かれた
柱が立っており崩御されたとされる
伝説が相馬地区には残っておりました。
相馬地区には色々と
面白い史跡が残っておりました、
次回は西目屋村を中心に
歴史と史跡をご紹介していきます
以上、
弘前市相馬地区のご紹介でした
ランキングに参加しています
記事の内容がよろしければ
バナークリックをお願いします
おすすめ関連記事
スポンサーリンク