どーもKABUOです。
観光スポット巡りの旅に
行っておりました
護国山久渡寺に行ってきた
話をしたいと思います
弘前市のオカルトスポット、久渡寺に行った話!
久渡寺(くどじ)は、青森県弘前市坂元に所在する真言宗智山派寺院。山号は護国山。院号は観音院。等級は15等。津軽三十三観音霊場第1番札所で、最勝院や百沢寺(現 求聞寺)、橋雲寺、国上寺とともに津軽真言五山の一つでもある。本尊は円仁(慈覚大師)の作とされる聖観音。もとの最勝院末寺である。また、王志羅講(大白羅講)や円山応挙作と伝わる幽霊画でも著名。
(Wikipedia引用)
なんでもここは心霊現象が多発すると
噂される心霊スポットだそうです。
寺院までは長い階段が続き
暑苦しい夏の日中にもかかわらず
少し不気味な雰囲気が・・・・
夜中は怖くて行けないです(汗)
しかしそんな中でも
まばらにですが参拝者が
久渡寺に参拝しに参ります。
実は隠れたパワースポットとも
呼ばれており、霊場巡りと共に
参拝しに来るのでしょう
こちらの寺院には円山応挙作の
幽霊の掛け軸があるそうで
年に一回公開されているそうです
先述のとおり、寺宝の一つとして円山応挙作と伝わる幽霊画がある。公開すると雨が降るので雨乞いに効験があると伝承されている。亡き妻を想い描いたという説があり、その命日とされる旧暦5月18日の正午から1時間限定で公開される。
(Wikipedia引用)
その円山応挙は
江戸時代に活躍された絵師で
幽霊の絵が描けずに苦しんでいる
姿を見かねた妻が自らの命を絶って
幽霊となり円山応挙の前に現れ
幽霊の姿を見た円山応挙は
必死に幽霊画を描いたとされる
伝承が残っております。
一時間しか観覧できませんので
かなり貴重な体験ですよね
久渡寺ではオシラ様と呼ばれる
東北各地で行われる
信仰が残っており
青森県をはじめ東北地方では、蚕の神、農業の神、馬の神[1][2]として、オシラ様という存在が信仰されている。
久渡寺では、毎年5月15日と16日の両日(かつては旧暦の4月に行われた[3])に「オシラ講[3](大白羅講、王志羅講とも)」と呼ばれる参拝行事が行われる。
各家庭や村で祭られている桑の木で作られた男女一対のオシラ様像を各自持参し、本堂で御朱印を押してもらう。これを「位を上げる」といい[4]、毎年お参りするとオシラ様の位が上がるという伝承もある[5]。
オシラ様にきらびやかな衣装を着せて祭壇に飾ったあと、護摩にかざした大幣でオシラ様と参拝者をお祓いする。
(Wikipedia引用)
1999年
久渡寺のオシラ講の習俗として
民族文化財として
登録されているそうで
イタコ文化とも繋がりがあり
不思議な民族文化が残っております
・・・・うわ~
かなり不気味なんですけど(汗)
お寺の境内の奥にあります
数百体の仏像
圧巻なんですが
仏像がこっちを見ているようで
怖いです((( ;゚Д゚)))
いたずらでしょうか?
壊されてしまった無惨な仏像もあり
地元の方が夏の肝試しとして
夜中散策することもあるそうで
罰当たりな人もいるもんです。
しかし
空気が貼り付めた雰囲気で
ホラースポットと噂されているのは
あながち嘘では無いのかしれません
日中に行くのは良いのですが
夜中に行くのはおすすめ
出来ない場所です。
以上、久渡寺のお話でした。
弘前市・中津軽エリア
お寺巡り
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