どーもKABUOです。
青森県津軽地方の歴史と史跡と
観光スポット巡りの旅に
行ってきました
今回ご紹介しますのは
つがる市にあります旧木造町
遮光器土偶が発掘された
亀ヶ岡石器時代遺跡や町の歴史を
中心にご紹介できればと思います。
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木造町の歴史と史跡をご紹介!
つがる市木造地区 木造駅
つがる市木造地区にあります木造駅
町には有名な石器時代の遺跡
亀ヶ岡石器時代遺跡があり
発掘調査の際に発掘されたのが
有名な遮光土偶になります
遮光土偶は小学校の教科書に
載っていますので見たことが
ある人が多いのではないでしょうか
(* ̄∇ ̄*)
こちらの駅舎は
ふるさと創生事業の一環により作られ
遮光土偶をモチーフにされ
地元ではシャコちゃんと呼ばれ
見るものを圧巻させてくれます。
ちなみにふるさと創生事業とは
1988年から1989年にかけて
日本の各市町村に地域振興の為
一億円を交付した政策なんですが
バブル時代の狂乱の沙汰といいますか
平成育ちの僕がこの駅を見たら
なんとも言えない気持ちになりました。
木造地区の町並み
つがる市木造地区は
木造町と以前呼ばれており
2005年
木造町と周辺市町村との
合併によりつがる市へと編入されます
木造という地名の由来ですが
木作とも書かれ
弘前藩2代藩主津軽信枚が
津軽平野北部開拓の大業を計画し
亀ヶ岡に築城を企てた時、
名だたる湿地帯で道路も狭く泥深く
物資の運搬が困難なため、
木材を敷いて道路を作ったことから
木作の地名が起こったといわれています
(角川地名大事典引用)
亀ヶ岡石器時代遺跡
木造地区から少し離れた
亀ヶ岡という地区にあります
亀ヶ岡石器時代遺跡
この遺跡は、津軽藩の2代目藩主である津軽信枚が1622年にこの地に亀ヶ岡城を築こうとした際に、土偶や土器が出土したことにより発見された。この地は丘の部分から甕が出土したことから「亀ヶ岡」[2]と呼ばれるようになったという。[3][4]また、この地区には湿地帯が多く、築城の際に地面に木を敷いて道路としたことから、「木造村」(きづくりむら)と呼ばれるようになった。亀ヶ岡城は造りかけの状態で一国一城令が出たため、やむなく廃城となった。
( Wikipedia引用)
亀ヶ岡遺跡から多くの土器が出土され
遺跡近くにあります縄文館という施設では
出土した多くの遺物が展示されています。
縄文住居展示資料館カルコ
木造地区にあります博物館
木造駅から程近く
亀ヶ岡遺跡の出土品や
住居が再現され展示されています
縄文時代の住居を再現されており
結構大きく見ごたえがあります
亀ヶ岡石器時代で発掘された展示物
遮光土偶はレプリカになりますが
展示物や資料が多く
亀ヶ岡遺跡の勉強が出来ます。
つがる市木造地区に立ち寄りましたら
亀ヶ岡石器時代遺跡や博物館へ
立ち寄ってみてください
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