どーもKABUOです。
青森県津軽地方の歴史と史跡、
観光スポット巡りの旅に
行ってきました
今回は青森県中泊町旧小泊村を中心に
安東氏の最後の支城、柴崎城や
太宰治の小説津軽のすべてがわかる
小説「津軽」の像記念館等、
歴史と史跡、観光スポットを
ご紹介します。
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旧小泊村の歴史と史跡をご紹介!🏖️
中泊町 旧小泊村
小泊村(こどまりむら)は、青森県北津軽郡に置かれていた村。漁業が中心産業で、特にイカ漁は全体の70%を占める。小泊は、アイヌ語のポン・トマリに由来し、「小さな港」を意味するといわれる
(Wikipedia引用)
その他にはメバルの水揚げ漁が行われ
こちらで水揚げされるメバルは
ウスメバルという津軽地方のみで
津軽海峡メバルと名付けブランド化され
全国に出荷されています。
旧小泊村では無いですが
メバルを使った料理を頂きましたので
こちらで紹介しております
お盆の時期でしたので
民宿には大勢の観光客や
帰省した家族連れで
町や海岸沿いは賑わっていました
中里地区の歴史と史跡を
こちらの記事で紹介しています
下前地区
旧小泊村の南側にあります
こちらの地区
今から2000年以上前
中国を統一した秦の始皇帝の命により
不老不死の仙薬を求めた
徐福という人がこの地にあります
権現崎に上陸した伝説が残っています
ここ下前地区は苦い思いでの地であり
以前CUBで日本一周の旅に出た際
ここでテントを張って
野宿しようとしたところ
テントの骨組みが壊れてしまい
近くに宿があることを知らずに
そのままテントにくるまって
野宿したことがありました(笑)
蚊の大群に襲われて
悲惨な目にあいましたが
すんでしまえばいい思いでです。
(* ̄∇ ̄*)
今回は
権現崎には行けませんでしたが
のどかな海辺を歩きながら
ブラブラと町を散策しました。
小説「津軽」の像記念館
小泊地区にありますこちら
太宰治の小説「津軽」の説明や
写真、思いでの品等が展示されており
館内横には太宰治と
子守りだった越野タケの
銅像がありました。
海岸沿いの散歩に夢中になり
日が暮れてしまい
急いで記念館に行きましたが
もう閉館しており
展示物を見ることが出来ず残念でした
( 。゚Д゚。)
太宰治に関連した施設は
こちらの記事でも紹介してます
柴崎城跡
旧小泊村にあります八幡宮
こちらが中世の時代
津軽地方を治めた安東氏の
最後の居城跡になります。
1443年
八戸地方を治めていた南部氏が
津軽地方に侵攻し安東氏と激突します
安東氏は最後まで抵抗しましたが
居城であります福島城、唐川城が落城し
最後に落ち延びて来たお城が
こちらの柴崎城になります
その後、安東氏は津軽の地を捨て
北海道蝦夷の地へと落ち延びたとされます
そして旧領地であります津軽地方の
奪還を試みますが南部氏に撃退され
旧領地の奪還には至りませんでした。
その後安東氏の一族は分かれ
秋田県の檜山郡と秋田郡に入り
戦国武将として秋田地方に勢力を広げ
両家が統合された後秋田氏と名乗り
秋田地方を統治するのでありました
以上旧小泊村の歴史と史跡でした
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