どーもKABUOです。
青森県津軽地方の歴史と史跡、
観光スポット巡り旅に
行ってきました
今回ご紹介しますのは
五所川原市にあります
旧市浦村の歴史と史跡を中心に
津軽地方を治めた安東氏の支城
福島城や唐川城や霊場として栄えた
山王坊遺跡を巡りましたので
ご紹介します。
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市浦地区の歴史と史跡をご紹介!
五所川原市市浦地区 旧市浦村
名前の由来は、四つの浦(相内、脇元、十三、太田)が合併して「四浦村」になるはずだったが、四=死という縁起の悪い数字だったため、あえて「四浦」の四を「市」にしたものである。
(Wikipedia引用)
2005年
五所川原市と金木町、旧市浦村と
新設合併を行い五所川原市の
飛地となります
市浦地区には
村の特産であります
しじみで有名な十三湖があり
中世から室町時代にかけて安東氏は
十三湖を中心に蝦夷と交易を広げた為
市浦地区には安東氏の支城が数多く
残っておりました。
金木、五所川原中心街を
紹介した記事はこちらです
福島城
1312年~1317年頃
安東貞季(さだすえ)が築城したと
伝えられています
「十三湊新城記[1]」に記された、安倍(安藤)貞季が正和年間(1312年-1317年)に築いたとする新城を福島城にあてる見解がある。ただし、2005年(平成17年)から2009年(平成19年)に行われた青森県の発掘調査で当城跡の内郭南東部より中世の武家屋敷が発見されており、安藤(安東)氏の居城であった可能性が高まっている[2]。
(Wikipedia引用)
現在は模擬正門が建てられており
十三湖に面してした事から
古代の集落跡が残っており
古い時代から繁栄していたことが
読み取ることが出来ます
藤崎城からこちらに拠点を移し
十三湖で蝦夷と交易を広げ
安東氏は奥州藤原氏に匹敵するほど
繁栄しました。
十三湖の歴史と史跡を
こちらの記事で紹介しています
日吉神社 山王坊遺跡
山王坊川流れる山間の奥まった
谷間に日吉神社が勧誘されている
この一帯は「山王坊」と呼ばれ
山林に囲まれた境地内は
古来より霊場 として地域住民の
畏敬 の対象として守られた
(案内板引用)
滋賀県大津市にある日吉大社の末社で
安東氏により勧請された歴史があり
当時は阿吽寺と呼ばれたお寺が
境内にあったそうで
安東氏の菩提寺だったと伝えられています。
境内を散策しますと
霊場と呼ばれるだけあった
神聖な雰囲気が漂っておりましたが
季節が悪かったのか
今まで経験したことも無いような
蚊の大群に襲われてしまい
カナブンが弾丸のように
僕に突撃、体当たりしますので
逃げ帰って来ました( 。゚Д゚。)
僕は生まれてこの方
あんなに蚊に恐怖したのは
始めてです、
夏場に訪れる際は
虫除けスプレーをお持ちください
唐川城跡
安東氏福島城の支城である唐川城
福島城を拠点に津軽地方を治めていた
安東氏でありましたが
1443年
八戸に拠点とする南部氏との
抗争が激化します
安東氏も激しく抵抗しましたが
福島城が落城し唐川城に逃げ延び
交戦を行いましたが
南部氏の強力な手勢に押され
唐川城も落城し小泊にあります
柴崎城に落ち延び唐松城も
落城してしまいます。
唐川城は少し小高い丘の上に
築城された山城で丘の上からは
十三湖が一望でき見晴らしが最高でした。
(* ̄∇ ̄*)
以上旧市浦村の
歴史と史跡のご紹介でした
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