どーもKABUOです。
青森県津軽地方の歴史と史跡を
巡る旅に行ってきました
今回は青森県中泊町中里地区の
歴史や史跡を中心にご紹介します
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中里地区の歴史と史跡をご紹介!
津軽中里駅
中泊町中里地区は2005年
小泊村との新設合併により
中泊町となり、合併以前は
中里町と呼ばれておりました
こちらの津軽中里駅は
本州最北端の私鉄鉄道
津軽鉄道の終着点です。
小泊地区の歴史と史跡は
こちらの記事で紹介しています
中里地区中心街
中里町の地名の由来は不明ですが
一説には藤崎町から小泊地区までを結ぶ
下之切通の中間地点であった事から
中里と言う地名になった説があります
金多豆蔵人形劇場
津軽伝統人形芝居「金多豆蔵(きんたまめじょ)」は1907年(明治40年)に創作されて以来、100年以上に渡って相伝された津軽伝統の人形劇です。
金多豆蔵の名前には、人は「豆」々しく、健康で働けば、お「金」が「多」く入り、「蔵」が建つという意味が込められています。
酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」の二人が漫才や冒険をする中で、世相を嘆き、それを笑い飛ばす、全編津軽弁の人形芝居となっています
(中泊町観光サイト引用)
津軽中里駅内では津軽伝統人形芝居、
金多豆蔵人形劇場が楽しめます。
津軽中里駅内にありますねぷた
中里地区でもねぷた祭りは開催され
津軽地方らしく
太宰治のねぷたがありました。
大沢内ため池公園
中里地区を中心に新田開発された際に
作られた灌漑用水で
現在では公園に整備され
ウォーキングを楽しめる
イベントが開催されています。
中里城遺跡
津軽中里駅から
少し北の小高い丘に
中里城遺跡があります。
縄文時代から十三湖の恩恵を受け
中里地区には多くの人々が暮らしており
平安時代から本格的に津軽地方が
開拓され多くの集落が形成され
遺跡内には当時の集落跡が残っています
室町時代、津軽地方を治めていた
安東氏により中里城を築城され
八戸に本拠地とする南部氏への
防備に当たらせた歴史があるお城で
現在も堀跡が残っており
見ごたえがありました。
中里城遺跡からはこのように
中里地区を見下ろせ
天気が良ければこのような
素晴らしい風景が見えます。
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