どーもKABUOです。
今回ご紹介しますのは
仏教四代聖地の一つと言われる
サルナートです。
こちらはお釈迦様(ブッダ)が
長い苦行の修行を過ごし
その後悟りを拓いた後
ここサルナートで始めて説法を
行ったとされる地です。
周囲には多くの仏教寺院後の
遺跡が残っておりましたので
ご紹介します。
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仏教四代聖地サルナートに行った話
サルナートは
バラナシのガンジス川がある
市街地から北に10㎞程にあり
リキシャで値段交渉を行い
出発しました。
サルナートはこちらの場所です。
サルナートに到着。
お釈迦様(ブッダ)の遺骨が埋まっている
ダメークストゥーパや
仏教寺院の遺跡跡を多く残る
メインパークへ入場するのに
300ルピーを払います。
入場料は年々変化しており
徐々に上昇しているとの事でした。
現サールナートは、釈迦が悟りを開いた後、鹿が多く住む林(旧訳「施鹿林」、新訳「鹿野苑」)の中で初めて教えを説いた初転法輪の故地とされる。鹿野苑(ろくやおん、梵: mṛgadāva)はリシパタナとも呼ばれる[1]。リシパタナ(梵: ṛṣi-patana)とは「聖仙の集まるところ」の意で、『解深密経』などでは「仙人堕処」(仙人の落ちる所)と誤訳され、『雑阿含経』などでは「仙人住処」(仙人の住む所)と訳されている(patana の語基である動詞根 √pat には「落ちる」という意味があるが、植木雅俊はこの場合「〜に入る」の意味に解釈するべきであると指摘している)[2]。
鹿野苑だったとされる場所は現在はインド政府によって整理され遺跡公園になっている。その周辺からは「サールナート仏」と呼ばれる仏像が多数出土し、最高傑作とも評される「初転法輪像」がサールナート考古博物館に収蔵されている。
(Wikipedia引用)
公園内には
朽ち果てた仏教寺院跡が・・・
12世紀末頃から
イスラム勢力が大きく広がり
侵略や略奪を繰り広げるなか
多くのヒンドゥー教寺院や
仏教寺院が破壊されたとされます。
昔、タイのアユタヤ王朝の
遺跡跡に行ったことがあるのですが
あの雰囲気にそっくり!!
タイも仏教国ですから
似てるのも当然ですよね。
日本にはこういった建造物が
伝わって来なかったですよね?
インドから中国を経由して
日本に仏教が伝来したとされますが
中国の仏教寺院も中国風に
アレンジされていますし
日本の仏教寺院も日本風に
なっております
大乗仏教と小乗仏教の
違いがありますが
不思議ですよね(´・ω・`)?
こんな遠くのインドから
生まれた仏教が日本に伝わって
現在の暮らしに直結してることに
公園を歩きながら色々と
考えてしまいました。
お祈りを捧げるインドの仏教徒の方々
でも顔立ちは
タイ系や東アジア系なんですよね
顔立ちが濃いインド人の仏教徒も
いるのでしょうか(´・ω・`)?
次インド行ったときに
詳しく知ってる方に聞いてみたいです
ダメークストゥーパ
公園の中心にあります
巨大なレンガ作りの遺跡跡
ストゥーパとは
サンスクリット語で
土を盛り上げたとされ
高僧の遺骨が納められていると
されており
少し朽ち果てていますが
美しい彫刻が掘られており
見ごたえがあります。
公園の周辺には
巨大な仏像が安置しております
タイの仏教寺院や
日本人画家が描いた壁画があります
ヒンドゥー教の見所も多く
一度訪れて見てください
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