どーもKABUOです。
仙台市太白区秋保町野尻から
仙台市太白区長町まで結ぶ
旧道、二口街道の
歴史や史跡を巡っておりました
前回の記事はこちらです
今回も古い街道筋を通りながら
秋保温泉から出発しまして
仙台市茂庭、鈎取地区そして
二口街道の終点仙台市長町までの
歴史や史跡を紹介出来ればと思います。
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茂庭、鈎取地区と太白区中心街の歴史と史跡
道標石
秋保温泉から出発すると
茂庭地区に到着。
旧赤石小学校近くにあります
こちらの柱は
二口街道と笹谷街道の分岐点の
道標になっており仙台から
ここで枝分かれし山形に
向かったとされます。
時間を見つけましたら
今度は笹谷街道の史跡調査を
行いたいと思います
生出森八幡神社
仙台市太白区茂庭地区は
二口、笹谷街道の
宿場町の歴史を持ち
街道の要所であった為地区には
戦国期の館や城跡が多く残る
地域でもありました。
旧伊達邸 鍾景閣
茂庭地区にありますこちら
仙台藩主であった伊達氏が
版籍奉還の後に華族の身分になり
明治時代に入り家臣佐々木の
下屋敷を買収して邸宅とした
お屋敷になります
お屋敷は観覧ができ
現在はちょっと高級な
和食のお店になっており
お食事を楽しむことが出来ます。
こんな所で食べてみたいですよ
(* ̄∇ ̄*)
旧伊達邸から
名取川の北側にあります
二口街道の古い街道を進み
鈎取地区を目指しますと
街道筋には古い史跡が
残っておりました。
仙台市縄文の森広場
仙台市には数多くの
縄文時代の遺跡が残っており
縄文の森広場では
約4000年前の山田上ノ台遺跡を
保存した施設になります。
施設内では子供達が楽しめる
縄文時代の体験や遊びが
楽しめるイベントが満載でした。
写真のような縄文式の建物もあり
結構見ごたえがありましたね
鈎取寺
宿場町として栄えた鈎取地区
地名の由来は
名取の里と呼ばれた折り
西方山の手に位置していたので
蔭の名取「かげなとり」が鈍り
かぎとりになった説や
複数存在しています。
ここから仙台市太白地区の
中心街になるのですが
交通量も多く史跡調査が
大変でしたね~
三神峯公園
縄文時代の竪穴式住居跡が
発見された遺跡跡で
現在は公園として整備され
春の季節には桜が咲き誇る
地元の人オススメスポット
だそうです。
大年寺正門と伊達家墓所
さて二口街道の終点長町に到着。
最後にご紹介するのは
こちらの大年寺さんは
仙台藩主伊達綱村によって
建造され四代目以降の
伊達家墓所になります
長い階段が続きますが
歴史のあるこちら正門は
見ごたえがあり
オススメポイントです
二口街道の史跡巡りでしたが
秋保町野尻から長町までは
二日間かけてまわりましたが
非常に充実した史跡巡りが
出来たと思いました。
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