どーもKABUOです。
猿羽根山地蔵堂に行って来ましたので
歴史と史跡を紹介していきます。
観光名所 猿羽根山地蔵堂をご紹介!
さばね山公園
尾花沢と舟形町を結ぶ
猿羽根トンネル、
トンネルを抜けると舟形町側に
さばね山公園の鳥居が見えますので
こちらが猿羽根山地蔵尊の
入り口となっております。
鳥居を潜りますと
こちらの記念碑が見えてきます
1876年
明治天皇が東北巡幸を行った際、
尾花沢市名木沢から舟形を通る
猿羽根峠を越え巡幸を記念して
建てられた記念碑です。
舟形歴史民族資料館
さばね山公園内にあります
舟形歴史民族資料館。
こちらの資料館では同町にあります
縄文時代の遺跡、西ノ前遺跡で発掘され
国宝に指定された縄文土器、
縄文の女神のレプリカが展示されており
遺跡の歴史の他、郷土の歴史を
学ぶ事が出来ます。
史跡 一里塚
猿羽根地蔵尊を通る猿羽根峠は
江戸時代、新庄から尾花沢を結ぶ
主要街道、羽州街道が通っており
街道沿いには道しるべに
道中4キロごとに一里塚が
設置されており現在は史跡跡として
残されておりました
戸沢藩境石標
彼の死後、家臣同士の内紛が起こり
1622年最上家が改易。
57万石を誇った山形藩の領地は
分割されてしまい最上地方は
戸沢政盛が治め新庄藩を立藩、
こちらの石標を建て国境を
定めたとされており史跡跡として
現在も残されております
猿羽根山地蔵尊
日本三大地蔵尊の一つ
猿羽根山地蔵堂
猿羽根山地蔵堂の由緒は
諸説あるそうですが
新庄藩と尾花沢を分かつ猿羽根山に
悪い霊が入らないよう
祀られたお地蔵さまに
信仰が集まったのが最初ではないかと
考えられています。
探検家イザベラバートも
この猿羽根山地蔵尊に訪れ
記念の石碑も多く残っており
とても見ごたえがあります
こちらのお寺は縁結びの
お寺と知られており
多くの参拝客が訪れ、
境内には
可愛らしいお地蔵さまが飾られ
心を和ませてくれました(´▽`)
猿羽根山から見える景色です。
最上川と猿羽根大橋、
尾花沢氏毒沢地区の
美しい風景が広がっており
猿羽根地蔵尊に訪れましたら
ぜひ鑑賞を行ってみてください
新庄市・最上エリア
神社仏閣
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