どーもKABUOです。
今回は
山形市高瀬地区の歴史と史跡を
中心にご紹介します
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高瀬地区の歴史と史跡をご紹介!
高瀬駅
高瀬地区の歴史は1889年、
下東山、上東山、切畑、 高沢
大森、中里村が合併し
地区を流れる高瀬川から地名を取り
高瀬村が発足し1954年
山形市に編入され現在にいたります
高瀬地区は仙台と結ぶ二口街道沿いに
集落を形成した歴史がある地域です。
高瀬地区のマップ
また高瀬地区はスタジオジブリ
「おもひでぽろぽろ」の舞台となり
7月の上句には紅花が咲き、
紅花まつりが開催され
毎年多くの観光客が訪れております。
高楯中学校
先程の道標から右に進み
山形市中里地区に入ります
ここ中里地区には中里楯と呼ばれる
お城があったとされ城主、安食光信は
のちに村山市土生田城を治めたとされ
伊達政宗と芦名氏が戦った
摺上原の戦いの際に伊達軍への援軍として
派遣されました
風立寺
慈覚大師、円仁により
山寺よりも早く開創された風立寺
古い歴史を感じる寺院です。
休石
二口街道を通り高瀬を訪れた
円仁がこの休石で休息したとされる
史跡が残っております
八幡神社
高瀬地区にあります八幡神社は
前九年の役の安部貞任との戦いのおり
この地に訪れた源義家が守り本尊の
八幡大菩薩を祀ったとされる
由来が残っております。
高沢の開山スギ
二口街道の宿場町として
栄えた山形市高沢
こちらのスギは1278年
高沢にあります青雲寺を開いた
一向上人が携えていた杖を
立てたのが着根したものと
伝えられており
開山スギの名前がつけられ
県指定天然記念物に指定されています。
二口街道は
高沢地区から清水峠を越え
秋保を通り仙台城下町を目指したそうで
現在では山道となっており
登山で楽しむ方が行き交うのみと
なっております。
以上
高瀬地区の歴史と史跡のご紹介でした。
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