どーもKABUOです。
山形市から仙台に向かう
二口街道の調査を行いました
前回の記事はこちらです
今回は少し寄り道しまして
山形市青柳、十文字地区の周辺の
歴史や史跡をご紹介します。
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青柳地区と十文字地区周辺の歴史と史跡
青柳城跡
青柳地区は低湿地帯であるため
池沼が多く養鯉が盛んに行われ
地区には最上義光の家臣
長谷川長右衛門の居館跡があります
青柳八幡神社
高瀬川の氾濫から守る氏神として
お八幡様と言う石の堂を安置した
ことから始まり、
明治5年
八幡神社と改め村社となったと
案内板にかかれております
長谷観音
青柳八幡神社と
同じ敷地内にあるこちらの寺院
山形城主最上兼頼の建立と
案内されており、
おそらくは山形に入部した
斯波兼頼のことだと思います。
経壇山
経壇山の名所の由来は
昔、一本に浄光寺と言う寺があり
最上義光の時代に山形の鍛冶町に移った。
その際に多くの経典や経巻が
土中に埋められ経壇山と
言われるようになった
(楯山コミュニティーホームページ引用)
伊達城地区
青柳地区から
新開、伊達城地区に来ました
こちらは戦時中、
空軍の飛行場基地があり
激しい空襲を受けた
地域でもあります。
伊達稲荷神社
1521年
伊達稙宗は上山、山形城を攻略し
漆山伊達城に本陣を置き
戦の指揮を取った。
その時稙宗が陣内に稲荷神社を祀り
良民に崇拝させたのが神社の始まりで
後に、伊達家は仙台に移封となり
伊達城は廃城になった
昭和53年に現在の社殿が完成し
今にいたります
伊達城の地名の由来も
この地域に伊達城と呼ばれる
伊達家の支城があったことから
由来となっております。
天満神社
山形市十文字地区にあります
天満神社
境内は広く、 神聖な場所です。
以上、青柳、十文字地区の
歴史と史跡の紹介でした
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