どーもKABUOです。
前回は大野目地区周辺の
歴史を紹介しました
前回の記事はこちらになります。
今回は、大野目地区から北上し
山形市、風間、青野地区を中心に
歴史や史跡をご紹介します
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風間、青野地区の歴史と史跡
楯山駅
山寺街道を大野目地区から
風間地区に入りますと
地区内には楯山駅があります
1889年
山形市、風間、十文字、青野、
青柳の村々が合併し楯山村が発足
1954年
山形市に編入されますと
楯山村は消滅しますが
現在、楯山駅で
当時の地名の名残が残っております
山神神社
風間遠江守が谷地前の地に
風間の守護神として
山の神を祭置したと伝えられ
明治31年
現在地に移されたとされました
風間楯跡
山神神社付近近くに
風間楯と呼ばれる戦国時代の
山城があったされ、楯山の
地名の由来にもなっており
築城年代は明らかになっていないが
山形城と天童城の中間に位置し
最上義光が天童城攻略の際に
轟崎左衛門が義光に内通し
立て籠ったとされます
延命水神
風間地区から少し北に向かうと
到着しますこちらの延命水神
この水は、昭和18年に掘削して、これまでどんな日照りの旱魃の時にも涸れたことのない湧水で、隣に、延命地蔵尊があったことから、「延命水神」と名付けられた。
現在では、延命水道組合を組織し、本年46周年を経て、電気料支出のもと運営しており、最近では延命水道小屋を新改築し、大きな水車を取り付けて地域の名物になっている。水道小屋改築落成記念に簾桜と御洗石等が寄贈されている。
(山形市観光物産協会引用)
水に触れるとひんやりしており
豊富な湧き水が湧き出ており
地域の田畑を潤している事が
見て取れます。
石棺
楯山小学校の敷地にあります
こちらの史跡
当時、縄文古墳時代に
この辺りに集落を形成していた事が
この史跡が物語っております
大樹院
ここで山形市青野地区に寄り道
東北三十六不動尊霊場の
第4番礼所となっており境内には
三十六童子の像が立ち並び
霊験あらたかです
三島稲荷神社
青野、高原の村民から
五穀豊穣の氏神様として
厚く崇敬され大変賑わって
おりました。
以上、
風間、青野地区の歴史と史跡の
紹介でした
山寺街道はここから
山寺方面に向かう道と
山形市、高瀬地区を行く
二口街道へと進み
道が分岐されますが
次回からは二口街道を中心に
ご紹介していきます。
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