どーもKABUOです。
旅にいってきました。
今回は抜刀の神様を祀る
居合神社の歴史をご紹介します。
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居合神社と林崎甚助の歴史をご紹介!⛩️
居合神社
村山市林崎にあります居合神社。
全国的にも珍しい抜刀の神様が祀られており
御祭神は村山市出身であり
居合の祖と呼ばれる林崎甚助です。
居合神社の場所はこちらです。
居合神社本殿
居合神社の社伝によりますと
甑岳の峰続きの大平山明神沢の熊野権現が
1072年現在地に遷り
林崎大明神としてまつられました。
(山形県の歴史散歩引用)
林崎甚助の出生ですが1542年
父浅野数馬重治、母菅野の下、
林崎村に生まれます
1547年、父親が坂一雲斎という男から
恨みを買われてしまい
暗殺されるという事件が起こります。
父の仇を討つべく楯岡氏に仕官を行い
楯岡城の武芸師範東根刑部大夫について
武術の精進を行いました。
1556年、林崎明神で百日参篭を行い
神伝を授かり林崎夢想流の奥義を極め、
仇討ちの旅へと向かいます
そして1561年、京都にて
仇討ちを果たし本懐を遂げる事が
出来ました。。
その後、全国を旅をしながら
幾多の弟子を育成したとされ
故郷に戻り没した伝わります。
後世、その英霊を思慕し崇め
居合明神として熊野神社と一緒に祀り
居合神社となりました。
村山居合振武館
現在、村山市の楯岡小学校では
居合のクラブ活動が行われ
毎年、神社境内で居合の
奉納演武を行う流派や団体が
集まり大いに賑わいを見せます。
またインバウンドも盛ん行われ
海外の方々も多く集まり
村山市きっての観光スポットとして
全国に知られるようになりました。
村山市に観光にお越しの際は
ぜひ居合神社に参拝に
訪れに来てください。
以上
居合神社の歴史のご紹介でした
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村山市の歴史と史跡
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