どーもKABUOです。
秘境駅と呼ばれる奥新川駅と
その周辺を散策しましたので
ご紹介していきます。
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秘境駅! 奥新川駅
作並温泉を少し過ぎると
一見、見落としてしまいそうになるが
奥新川と書かれた看板を見つけ
国道48号線から少し道を逸れると
北沢隧道が見えてきます。
こちらが今回の地図なります。
北沢隧道の抜けますと
綺麗な清流が流れる
この場所に到着。
ここで奥新川についてご紹介します。
奥新川の歴史は江戸時代に開山された
新川鉱山を中心に新川集落を
形成したのが始まりとされます。
奥新川駅
1936年、
木材輸送のために
新川森林鉄道が開業、
1937年。
山形と仙台を結ぶ仙山線が全通し
宮城県側の最西端の駅として
奥新川駅は開業されます
その後、
最盛期には人口300人ほどの
国鉄職員やその家族が住む
集落が形成されますが、
1960年代末
鉱山の閉山や新川林道鉄道の
閉業により人口が減少し
2017年の段階で3世帯ほど
までになってしまいました。
(Wikipedia参考 引用)
奥新川駅へ行く道中にあった
集落跡地の廃墟です。
現在、駅周辺は観光地が整備され
新川ライン、奥新川ラインと呼ばれる
河川や緑豊かな
ハイキングコースになっています。
駅、隣には食堂もあります
おばちゃんが一人で切り盛りし
非常に哀愁を感じるのは
私だけでしょうか?
秘境食堂と呼ぶに相応しいです。
奥新川キャンプ場跡地
施設の老朽化により
2017年に閉鎖された
キャンプ場跡地です
手入れがされる筈もない
飯盒用の釜が無惨にも朽ちておりました。
奥新川神社
おそらく集落があったときは
ここでお祭りが開催され
子供達の笑い声が聞こえていたことが
想像できます。
駅から少し離れた場所です。
鉄道を整備し移動する際に
架けられた思われる
木造の橋跡です
奥新川直流変電所跡地
新川神社から更に奥に進むと
こちらに到着し、
奥新川直流変電所は東北地方で
初めての電気鉄道の変電所跡です。
あまり鉄道に詳しくないので
説明を割愛させて頂きます。
近くにはこのような
資料館があり館内には
このような展示物が置いてあります。
以上、
奥新川駅と周辺のご紹介でした。
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