KABUO原付CUBで激走。山形東北歴史・史跡・グルメ巡りの旅(時々海外も)

故郷山形を中心に東北各地の歴史や史跡、グルメなんかを読者の方々に詳しくご紹介出来ればと思います。

仙台市青葉区 作並温泉の歴史と温泉街をご紹介!♨️

 どーもKABUOです。

 

 

宮城県青葉区にあります温泉街

作並温泉に訪れましたので

温泉の歴史と温泉街の様子を

ご紹介します。

 

 

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作並温泉の歴史と温泉街をご紹介

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作並温泉

 

仙台市中心地から

国道48号線を山形に向かって進むと

作並温泉街へ到着します

 

作並温泉には2つの伝説が残されている。
一つは奈良時代、高僧・行基が東北地方行脚の際に 、渓流の響きとともに聞こえてきた仏法僧の鳴き声に誘われて森の斜面に降り立ち、湧き立つ白 い湯気を発見。その効能と湯浴みの仕方を広く人々に伝えたとされる説。

そしてもう一つが鎌倉 時代、源頼朝が藤原氏討伐の際に、傷ついた鷹が温泉につかり元気に飛び立つ姿を見て温泉を確 かめたとされる説だ。いずれも名湯作並温泉の発見伝説として、語り伝えられている。

(作並温泉旅館組合 公式ホームページ引用)

 

作並街道の宿場町として栄え

代々伊達のお殿様も訪れたそうですが

ほとんどは一部の近隣村民が

使用していただけでした。

 

 

こちらが作並温泉の場所です

 

最寄り駅の作並駅から

バスも発着してますので

アクセスは良好です。

 

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 鷹泉閣 岩松旅館

 

その発見後、一部の人だけに秘されてきた作並温泉だったが、地元の住民・岩松寿隆(喜惣治 )がこの温泉を開き、世の人々に分かちたいと藩に切願。

寛政八年(1796年)仙台藩主・伊達斉 村公の時、この願いが叶えられ、喜惣治は巨木を倒し、蔦を刈り、岩山を割り、道を開いた。

さらに谷底に下りる急斜面に階段をつくり、湯壺が完成した時には8年もの歳月が経過。こうして 開湯に至った作並温泉は、今なお多くの人々に親しまれている。

 (作並温泉旅館組合 公式ホームページ引用)

 

その後は岩松寿隆は

伊達のお殿様からその功労を

褒め称えられ鷹泉閣の名称を授けられ

現在の岩松旅館の開業へとなった

歴史があります

 

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 湯神神社

 

岩松旅館から延びる階段を登り

白蛇が奉られている湯神神社で参拝。

恋人の聖地に認定され

縁結びと子宝安泰を願うカップルが

訪れるパワースポットだそうです(´▽`)

 

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観光交流館ラサンタ 

 

近くに足湯とカフェが楽しめる

観光交流館ラサンタもあり

休日の日にはイベンが開催され

足湯でゆっくりしながら

くつろぐ観光客の方々を

多く観る事が出来ます。

 

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平賀こけし店

 

現在もデザインを新しくしながらも

子供の玩具や骨董品としても

親しまれるこけし。

 

東北地方だけでも数多くの系統があり

宮城県の4つの系統の中、

作並系統の流れを組む

こけしを作成しているのが

こちらの平賀こけし店になります。

 

江戸時代から150年の歴史を持ち

作並のこけしは全体的に細く

子供の手でも遊びやすいのが

特徴となっています。

 

作並温泉に旅行された時に

是非立ち寄って頂いて

日本の伝統工芸品に触れて

貰いたいです

 

以上

作並温泉の歴史と温泉街の

ご紹介でした。

 

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