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どーもKABUOです
前回の記事はこちらになります。
今回は、
北京にあります天安門に
行った際の記録を
ご紹介したいと思います。
1949年、毛沢東率いる
中国共産党が国民党との内戦に
勝利し、中華人民共和国の成立を
宣言した場所でもあり
1989年、民主政治を求める
学生市民を武力で鎮圧した
天安門事件が起こった
歴史的な場所でもあります
今回、そんな歴史的な場所に
足を踏み入れて実際自分の目で
確認できたことは
とても意味が深い事だと
思っております
では天安門広場のご紹介をさせて
頂きます。
北京の地下鉄の様子
北京市内の地下鉄では
このように空港と同じく
手荷物検査が実地されています。
天安門近くは
政府機関が並んでいるため、
セキュリティーは他の駅と比べて
厳しく取り締まっていました。
天安門付近の地下鉄の駅です
駅からすぐ近くに
天安門広場に行けるのですが
ここでもセキュリティーチェックを
受けます。
パスポートも求められますので
忘れずに持っていきましょう
セキュリティーゲートを
通り抜けると
天安門広場に到着します。
海外旅行者以外にも
中国全土から集まる旅行者で
天安門の前はごった返していました。
入り口の前にある
獅子の銅像です
天安門
天安門は紫禁城の正門で
中央通路は皇帝専用の通路のため
現在でも一般の方は
通行が出来ないようになっています
正門の中央には
毛沢東の肖像画が飾られています
ゆっくり観光を行いたかったのですが
警備員による誘導により
かなり急かされてしまい
ゆっくり観光がすることが
出来ませんでした
もっとゆっくりと
毛沢東や文化大革命について
感傷に浸りたかったのですが( ω-、)
毛沢東は文化大革命をはじめとする
晩年の彼は酷いありさまでしたが
中国国民党との内戦では
天才的な采配と手腕を見せた
指導者の一面も持っています
考えてみると
文化大革命頃の毛沢東しか
知りませんでしたので
これを機会に少し毛沢東について
勉強したくなりました。
天安門を抜けると
紫禁城に到着しますが・・・
中山公園
ちょっと寄り道します。
ここ中山公園は
天安門を挟んだ西側の位置し
明の時代には五穀豊穣、国家安泰を
祈った祭祀を行った場所で
孫文の銅像
1925年、北京で亡くなった
辛亥革命の立役者である
孫文の棺を一時この祭壇に
安置したことがこの公園の
名前の由来であるそうです
中山とは孫文が日本に
住んでいたときに使った名字だそうで
中国の方でも知らない
人が多いそうです
中山の付いた地名は国立大学でも
使用されており
孫文の人気を伺うことができます
中山堂
天安門広場のごちゃごちゃ感と騒音から
解放されゆったりと
リラックスする事が出来る場所です
天安門に行った際は
是非寄り道をしてください
つづく
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