どーもKABUOです
今回は山寺の山門をくぐりぬけ
山頂の奥の院を目指した
記録をご紹介します
石段1015段を登る
こちらの山門を通り
山寺の奥の院を目指します
参拝料は300円です
山寺の石段は一段一段登ることに
欲望や汚れを消滅し明るく
正しい人間になれると伝わる
ありがたい石段といわれています
姥堂
石段を登っていますと
こちらの姥堂に到着します
ここから下は地獄、
ここから上が極楽という浄土口だと
言われており
そばの岩清水で心身を清めます
奪衣婆の石像
姥堂のご本尊の奪衣婆の石像です
新しい着物に着替えて極楽に登り
古い衣服は堂内の奪衣婆に奉納すると
いわれています
この姥堂を三途の川にみたて
生と死を表現しているようです
山寺では死んだ魂が山に登り
その魂が生まれ変わるとされる
山岳信仰が色濃く残っている
印象を受けました
山寺の石段は奥の院まで1015段と
かなり長い石段が続いていますので
途中ですれ違うご老人方々は
辛い顔をして登ってらっしゃいました
山寺の風景はとても独特で
凝灰岩からなる奇岩の数々を
目にすることが出来ます
松尾芭蕉と奥の院と美しき風景
せみ塚
松尾芭蕉の句をしたためた短冊を
この地に埋めて、石塚をたてたものです
閑さや岩にしみ入る蝉の声
松尾芭蕉はここで有名な俳句を残し
せみ塚と呼ばれるようになりました
弥陀洞
長い歳月の風雨が直立した
岩を削り、阿弥陀如来の姿を
造り出したといわれています
仏のお姿に見ることができる人は
幸運がおとずれるといわれています
仁王門
1848年に再建された門で
左右に安置された仁王像は
邪心をもつ人は登っていけないと
睨み付けてるといわれています
頂上付近にあります寺院で
江戸時代までは 12の寺院があり
多くの僧が修行に励んだそうです
すこし寄り道します
ここから山寺の町並みが
一望できる 五大堂に向かいます
ここから見ても山寺の境内は
綺麗な参道をしております
五大堂から見る山寺の町並み
五大堂から山寺の町並と
景観が一望でき、
ここからは宮城の仙台までつづく
二口街道もみえます
秋前で紅葉はまだでしたが
紅葉の季節にまた入山して
真っ赤に染まった
山寺の景観も写真に収めたい物です
奥の院手前で写真を一枚!
あんまり花の名前は
詳しく無いのですが
寺院と花のコントラストは
美しいです
いい写真が撮れて満足です
山寺 奥の院
やっと1015段の石段を登りきり
山頂の奥の院に到着です
慈覚大師が中国の修業で持ち帰った
釈迦如来と多宝如来が
本尊とされてます
寺院内の正面には金色の大仏様が
鎮座されこちらにお参りすると
自分を取り巻く悪縁を断ち切ると
されています
この効力を知ったのは
ずいぶん前になるんですが
それはまた別の機会に
お話しさせてもらいます
山形を代表する観光スポット
山寺に一度は来てみてください
お持ちしています
今回の記事の作成にあたり
公式ホームページを引用させて
いただきました。