どーもKABUOです
久しぶりのブログ更新になります
2017年10月に
福島県北塩原村の桧原湖周辺を
旅行してきました。
桧原湖の周辺の歴史について
ご紹介できたらと思います
1954年に北山村と大塩村と
檜原村が市町村合併を行い
各村から一文字ずつ取り
北塩原村となりました
1888年に磐梯山の噴火により
生まれた桧原湖や五色沼等
自然豊かな風景をはじめ、
米沢と会津を結ぶ会津米沢街道や
戦国時代では伊達政宗が会津芦名氏を
撃破した歴史的な場所でもあります。
道の駅 裏磐梯
福島県喜多方市から
国道459線を突き進み
桧原湖の手前にある道の駅です。
ここを拠点にして裏磐梯を
観光するのが基本になります
お土産も結構充実しています
会津山塩
お土産の中でオススメなのが
こちらの会津山塩です
北塩原村の大塩地区には
大塩裏磐梯温泉という塩分を含んだ
温泉が沸き上がるのですが、
そこから塩を生成して造られ
会津のお殿様や皇室にも
献上されたこともあり
スープに溶かすと非常にまろやかな
味わいで大変おいしかったお塩です。
今回は桧原湖を中心に時計回りに
行ったのですがまず最初に
こんな感じの史蹟を発見しました
細野牧場後と書かれていますが
他に説明もありませんので
史蹟になるほどの理由が
わからないままスルーしました
桧原湖が見えてまいりました
景色と天気もが良くのんびりしており
ツーリングには最高の日でした
(原付Cubですけどね)
結構モーターボートで
遊んでいる方も多かったので
マリンスポーツも盛んなんでしょう
少し進みますと北塩原村の
桧原地区に到着します
山形県米沢市から
福島県会津若松地方を結ぶ米沢会津街道の
宿場町として栄えましたが
1888年の磐梯山の噴火により
村が沈んでしまい、
現在地に移動したとされています
こちらの現在地から点線で
書かれた道が昔の旧道になります
写真では撮影出来ませんでしたが
地図に書かれた山神社の鳥居が
湖の上にある丘から見え、当時の宿場町の
名残を少しだけ残していました。
桧原の集落近くには温泉も
あるようで観光や遊んだ後に
湯に浸かり疲れがとれそうです。
桧原地区には芦名氏に支えた
穴山一族の五輪塔もあります
穴山一族は、当時山形市米沢市を
拠点にした伊達政宗と
国境を争うこととなり
桧原地区を拠点に守備していた武将です
近くには穴山一族の戸山城と
伊達政宗が築城した桧原城もあり
古戦場と史跡巡りも良いと思います
会津米沢街道桧原歴史館
Googleマップでは歴史館と
紹介されていましたが
その実態は激混みのラーメン店です。
午後一時のお昼頃に到着し
こんな人里離れた地区に
ラーメン屋があるなんてと
ウキウキ気分で暖簾をくぐったら
スープがなくなり本日は終了しました
・・・・うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
いやいやかなりここの
昼飯を楽しみに山形からCubで
5時間かけて来たわけですよ!
途中のコンビニでジャンプと
マガジンとサンデーの
休憩タイムがここで響くとは・・
とぼとぼと帰りました。
続く
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