どーもKABUO です
今回は良縁に恵まれると噂され
花笠音頭の歌詞にも登場する
若松寺の歴史をご紹介します
良縁に恵まれる若松寺を巡る
こちらが入り口になっております
今ではお寺の前まで
車道が通っており駐車場も
完備されておりとても便利になっていますが
こちらの鳥居から若松寺に
続く古い古道になります
写真はありませんが夏場この道を通り、
お寺に向かいました
斜面は少しキツかったのですが
古道を通って少し苦労した
お寺参りも悪くはありませんでした。
でもやっぱり車道で来た方が
めちゃくちゃ楽(笑)
いやー汗だくなりながら階段を登るよりも
カブで来た方がいいですって。
そしてこちらが駐車場側の入り口になります。
入り口にあるこちらの石碑には
花笠音頭の一節がかかれています
山形の名物でもある花笠祭りで
ありますが歌詞では
目出度 目出度の 若松さまよ枝も
チョイチョイ
栄えて葉もしげる
ハァ ヤッショ マカショ
とありましてその若松さまが若松寺の事です
若松寺の正式名所は鈴立山 若松寺と
言う名前になります別名で
若松観音と呼ばれています
寺伝によれば、和銅元年(708年)、元明天皇の勅命によって東国巡錫の途中であった行基が鈴の音に導かれ現在の鈴立山に登り、山上で光り輝く三十三観音像を感得したことにより開山されたという[2]。
開山された言う行基に
ついて調べたのですが、
大仏作成の総指揮にあたったと言われ
関西一帯に様々な寺院の
開基に携わったと言われています。
若松観音堂
その後、空海や円仁(慈覚大師)が登山したとの伝承もあり、貞観2年(860年)、立石寺開山の円仁(慈覚大師)が立石寺の山頂付近にあった堂を現在の地に移したという。この頃法相宗から天台宗となる。
慈覚大師、円仁は山形の立石寺の他にも
開山にも携わったと言われています
円仁については後日ご紹介させて頂きます
若松寺は縁結びの観音様と呼ばれており、
良縁を求めて観光客が多く訪れています
山形の観光名所で松尾芭蕉も訪れた
有名な立石寺は、参拝すると悪縁祓う
有名なお寺で立石寺で参拝してから
若松寺で良縁を求めて参拝するのが
おすすめの観光コースになっています
若松寺本坊
さらにこちら若松寺のご住職と
出会い握手していただくと
カップルは長く良縁に恵まれという
噂までありカップルの方は
ご住職を訪ねてみると良いと思います
若松寺から見える風景です
夏場に訪れると涼しい風が
吹き居心地のよい場所でありました
こちらが若松寺の場所になります。
天童市・東村山エリア
観光スポット
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