どーもKABUOです。
前回の記事はこちらになります
今回は山形市八日町から出発します
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六椹八幡宮と最上義光関連のお寺
あぢやま醤油
八日町は出羽三山修験者の行者宿として
栄えた町だと言われています。
今は殆ど行者宿の面影はありませんが
お寺も多く見所が多いです。
六椹八幡宮
http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/db/cgi-bin/search/search.cgi?panel=detail&d01=9594856077448
(山形観光協会ホームページ)
六椹八幡宮は岩手 奥六群を舞台とした豪族
安倍氏討伐を行った前九年の役の際に
陸奥の苦を抜くと験を担ぎ
源頼義と源義家の親子が戦勝祈願を行い
争乱が平定後に社殿を建立したと言われています。
昔は六椹町と呼ばれており
地名の由来は六本の椹の
大樹があり六椹の里と
呼ばれていたのが地名の
由来になってるそうです。
柱の脇には高湯街道とも
記載されています。
高湯とは蔵王温泉を
指していまして昔はここから
蔵王温泉の街道が続いておりました
県別マップルで確認すると高湯街道は
国道112号線を通り上山東街道に沿って
蔵王山まで向かいます。
玄妙寺
玄妙寺さんのこちらの浄行菩薩
頭に水をかけてあげると罪状が消え
病ある所に水をかければ治癒すると
説明書きが書かれておりました。
最近ハゲて来ましたので頭皮を中心に・・
宝光院
藏龍院
最上義光が八日町を
整理するにいたって
伊達政宗を意識したと思われます。
最上義光は米沢の上杉と
宮城仙台の伊達政宗を
牽制する働きを期待されていました。
八日町は仙台に通じる
笹谷街道の分岐点があり
神社 寺院を置く事で山形城下町の防備を
備えていたと思われます。
勝因寺
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/kakutyan/
(公式ホームページ)
最上三十三観音の
第3番札所になる勝因寺
山形地方ではもっとも早く
創建された禅宗寺院です。
淨光寺
最上義光親の父、
最上義守が病になった時、
名声高かった日満上人を召還し
祈祷を行った所義守の病が治ります。
日満上人に義光は篤く帰依し、
山形城の城内に1万坪の境内を与えると
寺院として七堂伽藍を整備し
妙法山法華寺と名付けられる。
その後、最上家が改易後、
保科正之の時代には正之の母の
菩提寺となりその法号にあやかり、
浄光寺と名前を変え今に至ります。
庭園が良く整備されており
とても良い場所です。
旧町名が法華町となっております。
寺院を通り羽州街道に戻ります。
(株)男山酒造
公式ホームページ
山形を代表する酒蔵です
羽州街道と笹谷街道、上山東街道の分岐点です。
はきもの緑屋さんから国道112号線を北に向かい、
次は山形市十日町に到着します。
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