どーもKABUOです。
前回のインドバラナシ編の続きになります。
前回の記事はこちらになります。
今回は聖地ガンジス川のほとりにあります
バラナシ旧市街を中心に
町の様子や雰囲気を
ご紹介出来ればと思います。
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スパイスと牛糞漂うバラナシ旧市街地をプラプラ散策した話。
バラナシ旧市街地
ガンジス側のほとり近くに
ありますバラナシ旧市街地、
その道は細く狭く車の往来は出来ませんが
バイクや自転車そして牛が
そこらじゅうに徘徊しています。
インドは全体的にゴミが散乱しており
不衛生な環境ではありますが
その捨てられている生ゴミを
野良牛がバクバク食べるんですよ!
その事によって生ゴミが処理され
町の環境が保たれているといった
現実が広がっており
牛はある意味、
便利な掃除屋と化しておりました。
しかしこの野良牛で
大変やっかいな問題がありまして
道端に糞尿を撒き散らすんじゃ~
この狭い路地に
糞尿の塊がボトボトと・・・
え!?地雷元!
ってな感じですよ(*`Д´)ノ!!!
歩きスマホなんてしながら歩いたら
間違いなく踏みつけてしまいます。
もうひとつ問題がありまして
牛を避けようと
牛の後ろから回り込もうとすると
いきなり糞尿をぶっぱなすんじゃ~
その為
牛のア○ルが引くついてないか
確認してからじゃないと
安心して牛の回りを通ることが
出来ませんでしたね(笑)
でもそんな糞尿ですが
誰かが必ず掃除していますので
道は比較的衛生に保たれている
印象も受けました。
肥料か何かに使っているのかも
しれないです。
そして
野良犬もくそ多いんじゃ~
野良牛と一緒に野良犬も町を徘徊!
結構おとなしくあんまり吠えませんが
狂犬病のリスクがあり
安易に近づけないですよね。
インド国内でも
狂犬病で死ぬ方が非常に多く
その数年間2万人以上!
インド旅行では野犬に
要注意です。
バラナシの旧市街には
ヴィシュバナート寺院
(ゴールデンテンプル)と呼ばれる
ヒンドゥー教の寺院があり
夕方になりますと
多くの参拝客で列をなします
寺院の近くでは
お供物のお花や宗教関係の
法具が販売されておりヒンドゥー教の
文化を垣間見る事が出来ます。
この界隈を歩くと
お花の押し売りも起きますので
必要でなければNOと言って
キッパリと断りましょう。
もちろん屋台も数多くあり
独特のスパイスがあたりに立ち込めており
インドにやって来たっていう感じに
させてくれます。
ちなみに不衛生な屋台で食べますと
直ぐに下痢になります
のでかなり注意が必要です
(そして僕は下痢になって
日本に帰ってきてからも
苦しみましたがそれは
別の機会にブログに記載します)
インドでは水道水が飲めないので
雑貨屋さんでミネラルウォーターを
買う必要があるのですが
水道水をペットボトルにいれるだけの
悪徳業者も存在しており
必ずキャップが開いているかどうか
確認してから買う必要があるので
注意して購買する必要がありました。
それでも不安な時は
何処でもコカコーラを販売していますので
ご購入をおすすめします
大体40ルピー(2019年時点 60円)
位で販売されております。
壁の落書きが多い町でしたが
そのアートは非常に繊細で美しく
インドの神様、ラクシュミリやガネーシャが
壁の壁面に描かれており
アートの町でもありましたね
なかなか日本では
お目にかかれない色彩デザインで
落書きですけども
非常に芸術を楽しめると思います。
町には野菜や生活雑貨を
そしてインド特性の香辛料を販売する
行商で溢れかえっており
僕は毎朝、朝食のバナナ買いに
行ってました。
旧市街の路地は狭い、
しかしインドに暮らす人々の
息づかいが直接肌に感じ
普段の日常を覗かせてくれます。
旧市街地の細い路地を抜けますと
大きな広場に到着します。
観光客やガンジス川に巡礼に
来られて方で町はごった返しており
活気に満ち溢れておりました。
しかし怪しい奴等も多く
大麻どうですか~?
って聞いてくる
怪しい日本語使いのインド人も多く
この人たちとバトルが勃発し
喧嘩することも度々ありましたね
でも普通のインド人は気さくでやさしく
やっぱり旅をするのに
人間を見る目が必要なんだと思いましたね~
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